あたたかい春の日差しの中、青少年を守る会さんと関係団体のみなさんが、地域の子どもたちのために「校区たんけん」を開催してくださいました。全体で450名を越えるWEB申し込みがあったそうで、うち約3割が就学前の方々だとお聞きしました。
9時のスタートから、徐々にスクランブル交差点にグループになった子どもたちの姿が増えました。また就学前のごきょうだいと一緒にご家族で参加している学園の子どもたちの姿も多く見られました。
それぞれのポイントで、スタンプシートを配布してくださったり、励ましの声かけと見守りをしてくださいました。子どもたちは地域の方々とコミュニケーションをとりながら、元気いっぱいに活動できたようです。
3年生までは5つ以上のスタンプでゴールがてきるルールとのことでしたが、「完全クリア〜!」と言いながらゴールの学園に戻ってきたグループが複数ありました。「2年生だけど全部クリアしてん。」と話す人もいました。みんながよい汗をかいてゴールしました。ゴールした子どもたちは嬉しいプレゼントをいただきました。「ゴールしたけど、あとふたつまわります。」「このあと、なないろに遊びにいくねん。」などと正門近くで、みなさんとたくさんおしゃべりもできて、とても嬉しい交流ができました。
終了時刻の11時を過ぎて、続々と関係のみなさんが戻られました。守る会の会長さんから「子どもたちの見守りにより、地域のみなさんがつながる活動を」とのお話があり、学園からもお礼を申し上げました。子どもたちの笑顔と頑張りの汗の輝くステキな地域イベントを大変ありがとうございました!