写真とエッセーの森

徒然の写真によせて

露草

2018-08-22 | 我が庭

露草の庭は雑草と言われる花々が咲く中に、なを目立たなく咲く花だ。

古名は”つきくさ”

朝咲き夕は消ぬるつき草の消ぬべき恋も我はするかも (万葉集) のようにはかなさの

の比喩とされやすい

このに花はすぐ消えやすいことから染色の下絵のとき使われた。

娘がおさないとき色水をつくり遊んでいた。

いつの時代も恋歌の素材になる魔力も持つ、可憐さがある。

一日でかれてしまう、永続しがたい美のゆえだ。

 

 

色水を作り染色してみたいとも思いたつがやはり・・・大儀だ!老いすぎた?

我が家の垣根のあたりに生えていたツユクサだったが今はない。

草取り‘おじさん‘がなんでもかんでもきれいに刈った。かなしい

ちかくの家の物置の影に咲いていたと教えられ撮りに行ってきた。

 


色がうつくしい!

2018-08-06 | 我が庭

夫の水やりと同じように庭に出る

美しい色合いをみて撮りたくなった。昨日も一昨日も写した

でも少し色合いが違って自然の働きのおかげだろうと考えている。

 

 

 

 

 

 

新顔の花はナガボノシロワレモコウ(背高のっぽの1・5メートル以上)

 

 


今朝の涼しげな花

2018-07-28 | 我が庭

今朝ははや、涼しい風がそよぐ。

風がそよぐのは秋のこと。近くまで秋がきているのか・・・

とはいっても朝6時ごろのこと。

日中は32度の予報だ。

涼しい時間に庭花の鑑賞やはり”すずしい"

当地も朝夕のほかは32℃になること連日熱い

紫陽花 

アマチャの花

 

半夏生 

 

アガパンサス

 

ツリフネ

 

 

 

 

 

 

 

 


どこかで花を見ている

2018-07-17 | 我が庭

「また花か」誰かの声がする。

鳥を撮影する。乗り物を撮影する。動物を撮影する。

それぞれ、みんな素敵だ。

好きなものを撮ればよい。

今はいかなくなった山へ花の無い季節に登山した。

うかつだった!!

すぐ帰りたくなり同行した人に帰りたいと伝えた。

さすがの彼も不機嫌なようすだ

どうしても脚が進まなく帰ることになった。(夫ですが)

その時考えていたことは自分自身のこと・・・花に励まされて山道を渡渉していたのだ。

なんて言われようとも花がない人生はかんがえられない。

ということで、また花です退屈でしょうと思います・・・ご覧ください

忘れられた鉢に咲いていた”オトメキキョウ”

 

毎日の梅雨のような雨の日

倒れていた。切り花にする。カンパニュラ

 

この花は風媒花かもしれない。どこから・・・カンパニュラ。ケントブルー

 

庭でさきほこるアナベル


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