写真とエッセーの森

徒然の写真によせて

もうすぐお正月

2012-12-28 | つぶやき

お正月を一茶は、めでたくもあり目出たくもなしと言っている。

何かわかるような気もするこの頃。皆さまにお世話頂きました。

よいお正月をお迎えください。


梅が咲く

2012-12-26 | 花日記

梅一輪の開花が約一ケ月前、今年は先年より遅くお正月まで開花か・・・と喜んでいた。

今日あらためて見て、お正月を待たず花は終わりそうだ。

この梅はまったく手間いらずで、かしこい。

今年は花が多く嬉しいが、あまりにも

手をかけな過ぎた。

長くよく咲くように来年には、いよいよ植え替えをして新鮮な酸素をいっぱい与えよう。

 

花の開花が終わりそうのなので写す。


酷寒の朝

2012-12-25 | 自然

昨夜から朝の気温が低くなる予感があった。

滅多にない気温なので

完全防備のいでたちで、川縁に出た。

わずかに残る土にフロストフラワーが咲く。

 

フロストフラワーは流れを止めて川面にひしめいていた。

 

木々も霜の花をまとう。

 


聖夜

2012-12-23 | エッセイ

クリスマスは子供にとって楽しい行事です。

私は想像のなかに聖夜をたのしんでいます。

ホテルのクリスマスランチが今年の〆の食事会でした。ふと見上げて、まちなかのイルミネーション

そっくりの雰囲気にドッキとして 一枚

なぜか似た雰囲気↑↓の2枚

 

月の砂漠は聖夜だった。この想像気に入りましたが・・・

 


クリンソウの森

2012-12-20 | 野草園

クリンソウの森

 

 

 

「町民の森自然公園」の駐車場に着いた。

やっと来られたの思いに、園内にはすぐ入らずしばらく、その場に佇んでいた。
 鳥の声が聞こえる。近くに立てられた案内板に野鳥の絵が数種描かれていた。

野鳥を見に来た訳ではないが、多くの野鳥がいることに、自然の中の公園だという印象を強くした。 

森のクリンソウは、園に入るとすぐ眼に着いた。

駐車場からは見えなかったクリンソウは、絶妙な場所をえらび群生していた。

野生の強さは、こんなところにあるのだと実感する。 

細道を進む。そこにもクリンソウは、自然を謳歌するように薄桃色の花を満開にさせていた。

 園内の木道は、エコツーリズムの考え方でつけられた。

「美しい自然をもっと近くで見てみたい、触れたい」という人と「その自然を残したい」という人の両方を満足させる狙いである。 

 木道におおいかかるように右左からクリンソウのせめぎあいだ。一歩、一歩、この美しい不思議な光景をかみしめた。


 どのようにして、ここに群生したのだろう。

歴史は知らないが、最初は鳥が種を運んだ。気象条件もよかった、などと想像したが、それだけだろうか。


 知らない所で、まだこのような群生があるかもしれない。

ふだん人が足を踏み入れない里山のあちこちの地で、花々が咲き乱れている所が存在するような気がしてきた。

  

 

 


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