写真とエッセーの森

徒然の写真によせて

大雪山旭岳の紅葉

2017-09-28 | 登山記

紅葉の季節だ!!と喜びながらも十勝岳のボヤっとした紅葉に消化不良ぎみだった。

今朝、急なさそいに少々戸惑いながら登山の支度をした。

やはり旭岳だ。広大なもみじを楽しめた。

「はじめから旭岳にすればよかったネ」

しかし、旭岳の標高1300Mぐらいまで。上部の紅葉は終わっている。

チングルマも、やや眠りに近い。今日、白い使者いが来たそうだ。

深い眠りになるのももうすぐだ。

 旭岳 

標高2291メートル

 

 

草紅葉

 

ツアーの人々と思うが込み合っていた。

 

ナナカマドの実が残り少なく

 

大好きな湖沼を俯瞰した

  

 

 

 

ロープウエのゴンドラから俯瞰

ダケカンバの幹の白さが目立つ

私の体調を考え決して行くと言わずたぶん夫自身も、山行を諦めていたらしい・・・

頂上までは行かない軽登山ではあるが”山は素晴らしい”

嬉しすぎる一日になった。

 

 


大雪山旭岳

2013-07-25 | 登山記

今年も春の旭岳に行く。

昨年、秋の登山で旭岳九合目で足のアクシデントにみまわれようやくロープウエイの

最終に間に合う。以後、登山はあきらめようとしていた。

登山開始,全く自信のない腰つきだ。自信を疑いながら進む。

慣れてきてからは、妙に楽しい、嬉しい。

登山は落合監督の「おれ流」をまねて私流にした。

楽しみ方も千差万別。ネバーマインド、ドントマインドである。

というわけで緩やかに、自分に優しい山行になる。

同年輩と思われる女性が「ツアーには行けません。おそいから・・・」

というのを聞いて、同感と思いつつ自分の歩幅で歩く喜びを満喫した。

 

 

例年のように裾合平の方向に進む。

花が多く楽しめるコース。

 

 


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