用事を足したあと目的のない散歩に出た
まだ、紅葉が美しい
喜び勇んでカメラをむける。
大空の色鳥のこゑ鈴のこゑ 皓子
少し前COCODEの前で花嫁さんの撮影があった。
聞くと背景にレンガ建てがほしいとのこと。
何人か撮影しようとカメラをを構えたが、いろいろ難しいことを言われ
私個人は撮影をやめた。植物は声なきゆえに大切にしなければ!!
寿ぐ出来事でしたが、シラケタかも・・・
例会の日の出来事でした。
今日のお天気は枯れ野にふさわしくいっそう侘び、寂を強調する。
『野にいでて夢は枯れ野をかけめぐる 芭蕉』
全くと言いましょうか。その通りを実感して帰ってきた。
野葡萄を見たかったが枯れがすすみ、葉がかさかさと風に舞う始末だ。
あまりの枯れた状態に今年の季節の変化を実感した。
暖房のきいた部屋にいるかぎり解らないことだった。
スモークツリー
背景はすべて枯れ色。
枯れと枯れるの違いは俳句で知ったが枯れ色の美しさをみてから
野葡萄の枯れた様子をみたが、決して美しいとは
言い難い葉だった。
晴天である。庭仕事に精を出す夫の傍らでうろうろしていた。
残る忘れ花をたおり花瓶に挿した。
紅葉の季節ならではの
美しい色にに染まっていた。
返り花夕日の端に咲きゐたり 工藤 富貴
心願のひとつに似たり返り花 小泉八重子
右手左手 手折れる花は返り花 皓子
(めでゆんでたをれるはなはかえりばな)
寒い朝だった「二十四節季の霜降」暦の通り霜が降りて庭のはっぱ
が霜で白くふちどりされていた。
秋の晴天は朝の冷えから始まる。今朝は0℃だった。
一日でも暖かい秋が長く続くように願っている。
大雪山連邦も十勝岳連峰も雪を被き眠りにはいっただろう。
10月の火の山に聞く雪の音 皓子
秋の美しい彩りを探してみた。
チングルマ
ハローウインのため頂いてきた。ミニカボチャ。
今年の狭庭は寂しかった。蝶の来訪が少なく
フォルダから見つけた蝶(風のガーデンで撮影)
この空色をヒントにフレームの作成をたのしむ。