写真とエッセーの森

徒然の写真によせて

明るいレンズ

2012-10-31 | つぶやき

今日の風は冷たい。「山は雪だろうと」言いながら、庭仕事は休んでいる。

昨日、雪囲いを半分残してバラを撮影。

撮影会で久しぶりに持ち出したレンズは、紅葉撮影に応え色が美しかった。

このレンズは未熟な私に難しく、写真を見た人に猜疑心をもたれた

といったもの。もめごとが嫌なのでしばらくケースの中で眠った・・・

庭の残り花を撮り、色が花と同じように出てよかった。

 

 

ついでに写した盆梅の紅葉。昨年は花芽が沢山見えたが、今年は今ようやく見えてきた。

お正月に花を見せてくれるか、期待している。

 

撮影会の帰りバスの中でバラの冬越しの仕方など、庭仕事の経験豊かな方の

お話が聞けた。因みにバラの名はプレイガール。

残りの冬囲いを夫が始めたようだ。


ドライブ

2012-10-29 | 写真

秋晴れの日、十勝岳山塊の見晴らしがよいところまでドライブをする。

望岳台まで進むがここからの眺めがよかった。

美瑛富士が聳える。

 

白髭の滝を流れ落ちる水は青い池に続く・・・

滝の水がまもなく凍ると思うと寒さが身に染む。


紅葉の季節に

2012-10-27 | 好きな日

青空の色鳥の声鈴の声 句会の句です。

何気なく青い空をみあげて、口をついで出てきた。今日はその日を思い出す青い空。

 

  

久しぶりの青い池、土曜日の賑いは感じられないく

静かな青い池。傍の木々の紅葉が美しい。

 


秋深む

2012-10-26 | 散歩

近くの石狩川河川敷に散歩に出た。途中体育館のランニングコースを横切る。

木々の紅葉をのんびり愛でながら・・・はや雪囲いの済んだ

ツツジが囲いからはみ出していて、実が可愛い。

 

 

 

河川敷から眺めた大雪山の嶺嶺は変わらず美しかった。


親しい叔母

2012-10-25 | つぶやき

寒くて晴天。晩秋特有の空の下、土手にでた。返り来て

叔父からの葉書は伯母が6月に他界したという欠礼の書だった。淋しさは

今日の草木を見て季節の終わりを実感したことと

重なりいっそう募るばかりだ。

タンポポの終の綿毛に水霜が残る。

 

花らしい花がなく、野菊が目にとまる。

 

スズランは来年の準備をした。

母よりも叔母と親しや唐辛子    皓子

綿虫の見る日見ない日雪近し   皓子


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過去・現在・未来の写真と物語