ヘッセの「庭仕事の愉しみ」を読み始めたが先になかなか進まない
訳が岡田朝雄、美しい言葉が多く
ページを捲っては戻るをくりかえしている。たとえば
まだ春の気配のない細道を歩いて
初めて咲いた黄色い花も、控えめながら陽気な活力にあふれて草の中から
顔を出し、ぱっちりと見開いた子供の目で春への期待に
あふれた静かな世界を見つめている。
このフレーズが好きで繰り返し読むというふうだ。
明日は読み進むつもりでいるが・・・
ヘッセといえば若い時読んだ「車輪の下」が
記憶に焼きつく。庭仕事を愉しんでいましたか~~詩人と結びつかない。
庭仕事は瞑想であるという。自然と人生のすべてを記しているらしいこの本に興味しんしんだ。
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