啓蟄
2015-03-06 | 音楽
3月6日の啓蟄と聞くと、私の中で一段と春に近づく。
うれしい日だほとんど土が見えなく虫もいない
何とも物悲しい啓蟄だ。
蕗の薹の香りが懐かしい
フレームで遊ぶ
古いパソコンを処分しようとした。
入っているデーターもどうするか、pcを見ていた夫が
2005年のメールを見せた。
夫から”二人だけのデジカメクラブをつくりませんか”というメールに無視されたと、・・・
私は無視したことも何もかも忘れていたが、夫としては作りたかったのかも
12月31日には、”ことしの終わりの終わりですね”というメールも無視。
かわいい猫の写真つきだ。
その日のわたしは、忙しいに決まっているかPCなど触らなかったと思うし
今となっては「そんなこともあったの・・・」
と笑うだけだ。「おれもロマンチックなこといっているな」。
おかしいやら懐かしいやら過ぎたことを振り返ると、結局バカ二人で
適当に暮らして今もさほど変わりない。
書体かいせつ【料理頑張る】風邪をひき2~3日何もできなかった私の決意
今日から3月古い言い方(陰暦)で弥生の空になる。
けふよりの夫婦の弥生はじまりぬ うさみとしお
三月十日運河に赫い毬ひとつ 酒井雪子
美しき雛と語らふ弥生かな 皓子
春の風に当ててやらなければ申し訳ないような気持ちで箱よりお出まし!!