日記

日々のあれこれ

お正月の失敗

2024年01月04日 | 日記

昨日昼、三男が延々愛知県まで帰って行きました。

気を付けて帰るんだよ~。いつまでたっても子供は心配。

新幹線代出すので車の帰省は止めるように言ったのですが、関西の、車関係の知り合いの家に寄り、「**が++しないように、<<の作業をしてあげた」とかで、今回も車で帰りました。

作業した車はフェラーリーだそうで、ディラーに頼むととても高額だけど3万円で請け負ったので、お礼にもらったお菓子やビール、カニなどを持ってきました。

節約な私は正月早々、大変に助かりました。

しかし、何の作業をしたのかさっぱり理解できません。分からないことは、もうこの年なので深く追求しない。

子供は大人に、大人は年寄りに。時間の流れを感じる新しい年です。

今回はお嫁さんは来ませんでした。

近くに住むご両親は二人とも香川県出身で、新年には餡餅雑煮(年末の写真ですが)

を食べるそうですが、「餡餅は売ってない」と残念がっていることを聞き、昨日の朝、急遽作ることにしました。

でも、でも、でも、一回目は大失敗。

普通のお米で作ってしまい、ただの堅いご飯、下の方は団子状と散々な出来上がり。

二回目はもち米で何とか出来ました。やれやれ。

吸水30分、餅つき50分、水分飛ばすのに10分、丸めるのに10分くらいと全部で1じかん40分くらいかかります。

焦った~

でも夜、餡餅ならもらうと言われ、届けたそうです。よかった、よかった。

平餅をレンジでチン、平たく伸ばして餡を包んでも餡餅になるので、以前はよくそうして作っていた。

失敗したお餅もどきは、元旦の鍋の残ったおつゆ入れて、ストーブに掛けていたら、だいぶふやけてきました。

七草がゆには早いけど、雑炊にして食べる予定です。

若い時にこんな失敗したら、最初の三年は姑と同居していたし、辛かったと思うけど、今は老化現象のエピソードとして自分の中で処理する。

女の幸せのひとつは、自分で台所を持ち、好きに使うこと。今年もこんな感じで、ゆるゆると過ぎそうです。

今年もどうぞよろしくお願いします。


時々見るブログで、ある作家の訳した源氏物語がそのまま読めるって紹介してありましたけど。ホント???

源氏物語は古典ですが、訳した源氏物語はその訳者に著作権があるのでは?

著作権切れは日本の場合50年でしたか。割と最近亡くなった作家なので、これ、よくないのでは。本当に全文読めるなら。

いゃあ、ネット時代になって何でもありですね。

もう誰かが注意して引っ込めたのかもしれませんが。引用だけでも長々はいけないし、引用部分の明示も必要と私は理解しているのですが。


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4 コメント

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はじめまして。 (りぼん)
2024-01-04 17:47:10
私のブログに応援ありがとうございます。

お着物素敵ですね。

実家がお寺なので、自然と着物を着ている人が多いような感じで育ちました。

私自身は、着物の知識は、全くないのですが、
着物が好きで、以前は、お人形の着物を手作りしたりしていました。

源氏物語・・・今年の大河を楽しみにしています。

フォローさせていただきました。
よろしくお願いします。
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リボン様へ (frozenrose)
2024-01-05 10:49:31
おはようございます。
そして初めまして。
時々拝見していましたが、フォローしていただきありがとうございます。
お寺のお生まれなんですね。祖父が信心深く、小さいころはよくお寺へ行っていたので、お寺大好きです。
屋根と木のコラボに癒されます。
お寺のお生まれなんて、羨ましいです。

大河ドラマ、今回は合戦がなくて衣装が華やかで、人の愛のいろいろもあるはずで、私も楽しみにしています。

私もフォローさせていただきますね。どうぞよろしくお願いします。
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フォローありがとうございます。 (りぼん)
2024-01-05 11:30:21
お寺と言っても、山奥の田舎の貧乏寺です。

私の父は、私が小学6年生の時に、実家のお寺の跡継ぎになりました。
愛知の半都会のサラリーマンの家庭から、九州の山奥の田舎のお寺に大きく環境も、方言も、習慣も、すべてが変わりました。

お寺は、私は、外から見ている分には良いのですが・・・。

大河ドラマ・・・衣装が楽しみですね。
私は卒論が、十二単(女房装束)だったので、衣装に興味があります。

どうぞ、よろしくお願いします。
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リボン様へ (frozenrose)
2024-01-05 22:54:41
こんばんは。
こちらもフォローさせていただきました。ありがとうございます。これから楽しくお付き合いさせてくださいね。

そうなんですね。傍目から見ると憧れてしまいますが、建物の維持管理だけでも大変でしょうね。門徒さん達との付き合いにも気を遣うでしょうし。

女房装束にお詳しいんですね。年齢、身分、季節などでいろいろだったことでしょう。私は全然疎いので、またいろいろ教えてくださいね。よろしくお願いします。
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