日記

日々のあれこれ

連休、宮崎の旅

2023年05月02日 | 旅行

4/28 仕事終えて新幹線で熊本へ行き、ホテルに投宿。

4/29  雨です。相当降ってます。とぼとぼと熊本城へ歩いて行きます。

 

豚も濡れる街角。

雨の滴るリンゴの樹。

熊本城、鋭意修復中。

レンタカー借りる。途中の道の駅で。雨降り続く。

えびの高原を抜けて日南市へ行く予定。

雨と霧。

えびの高原で再び宮崎道へ向かう。霧深し。

ヤマザクラが残る。


日南市の飫肥おびへ行く。城下町です。

 

大手門。

門手前の記念館。

あまりに有名な人だけど、こちらの出身とは知らなかった。

後ろから失礼します。

着用していたフロックコート、左側は複製。

ポーツマス条約調印文書。

外務省に作ってもらった名刺。

講和条約を締結したテーブルの複製。

続いて城内へ。

まずは歴史資料館へ。

初代城主伊東祐兵すけたけは九州征伐の功により、秀吉からこの地を与えられ、幕末まで280年間、伊東氏がこの地を治める。

広島の浅野家から輿入れした奥方の乗り物。

浅野の家紋入り。

道具いろいろ。

化粧道具。

小袖。

松尾の丸の武者飾り。昭和54に武家屋敷を復元。

雨が上がってきました。今夜の宿のある青島へ向かいましょう。

やれやれ、南九州は広い。スマホのナビに教えてもらって17時半頃到着。

宿の外は海です。

夕食まで、散歩することにしました。

ハマユウ。

シャリンバイ。

ヤシの並木の向こうは青島。

宿の傘はピンク。

昭和30年代、ここは新婚旅行のメッカでした。

そのひそみに倣い、「ねぇねぇ、子供は何人欲しい~♡」と聞いてみますが爺ちゃん、思いっきり無視。_| ̄|○

足元、ハマヒルガオ。

さらに歩いて行きます。橋が見えてきました。

モニュメントあり。

この付近出身の人だったようです。

白馬会とは1896年、黒田清輝達が中心になって始めた絵画の会派。藤島武二、青木繁などが活躍する。

1910年に解散し、その中のメンバーが新たに光風会を作る。光風会は113年目ということになります。今年の公募展が109回なので、途中戦争などで中断することもあったのでしょう。もしかしたらコロナも。

脈々と連なる潮流の末端に連なる・・・と言うのもおこがましい限りですが、名前に恥じないよう、身の引き締まる思いで、残りの人生を精進しなければと思う。

島の周りは不思議な眺めが。

これが鬼の洗濯岩?

波の力で不思議な形に。

ハマウド。

ハマボッス。

青島神社。社叢が南国的。

クワズイモ。

ダンチク。

暖かい土地に適応した植物がいろいろみられました。

島の周りはずっとこんな感じ。

ぐるりと一周。向こうに今夜泊る宿が見えてきました。

恐竜岩と勝手に名前を付ける。


翌日4/30の朝

翌朝。お天気回復したようです。

巨人コーナー。以前はキャンプ時の宿舎?

宿を出て一路えびの高原へ。

フェニックスハネムーンという歌が昔流行りました。

並木のヤシが次々と過ぎて行き、スピード感いっぱい。今からえびの高原へ行きます。


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