4/28 仕事終えて新幹線で熊本へ行き、ホテルに投宿。
4/29 雨です。相当降ってます。とぼとぼと熊本城へ歩いて行きます。
豚も濡れる街角。
雨の滴るリンゴの樹。
熊本城、鋭意修復中。
レンタカー借りる。途中の道の駅で。雨降り続く。
えびの高原を抜けて日南市へ行く予定。
雨と霧。
えびの高原で再び宮崎道へ向かう。霧深し。
ヤマザクラが残る。
日南市の飫肥おびへ行く。城下町です。
大手門。
門手前の記念館。
あまりに有名な人だけど、こちらの出身とは知らなかった。
後ろから失礼します。
着用していたフロックコート、左側は複製。
ポーツマス条約調印文書。
外務省に作ってもらった名刺。
講和条約を締結したテーブルの複製。
続いて城内へ。
まずは歴史資料館へ。
初代城主伊東祐兵すけたけは九州征伐の功により、秀吉からこの地を与えられ、幕末まで280年間、伊東氏がこの地を治める。
広島の浅野家から輿入れした奥方の乗り物。
浅野の家紋入り。
道具いろいろ。
化粧道具。
小袖。
松尾の丸の武者飾り。昭和54に武家屋敷を復元。
雨が上がってきました。今夜の宿のある青島へ向かいましょう。
やれやれ、南九州は広い。スマホのナビに教えてもらって17時半頃到着。
宿の外は海です。
夕食まで、散歩することにしました。
ハマユウ。
シャリンバイ。
ヤシの並木の向こうは青島。
宿の傘はピンク。
昭和30年代、ここは新婚旅行のメッカでした。
そのひそみに倣い、「ねぇねぇ、子供は何人欲しい~♡」と聞いてみますが爺ちゃん、思いっきり無視。_| ̄|○
足元、ハマヒルガオ。
さらに歩いて行きます。橋が見えてきました。
モニュメントあり。
この付近出身の人だったようです。
白馬会とは1896年、黒田清輝達が中心になって始めた絵画の会派。藤島武二、青木繁などが活躍する。
1910年に解散し、その中のメンバーが新たに光風会を作る。光風会は113年目ということになります。今年の公募展が109回なので、途中戦争などで中断することもあったのでしょう。もしかしたらコロナも。
脈々と連なる潮流の末端に連なる・・・と言うのもおこがましい限りですが、名前に恥じないよう、身の引き締まる思いで、残りの人生を精進しなければと思う。
島の周りは不思議な眺めが。
これが鬼の洗濯岩?
波の力で不思議な形に。
ハマウド。
ハマボッス。
青島神社。社叢が南国的。
クワズイモ。
ダンチク。
暖かい土地に適応した植物がいろいろみられました。
島の周りはずっとこんな感じ。
ぐるりと一周。向こうに今夜泊る宿が見えてきました。
恐竜岩と勝手に名前を付ける。
翌日4/30の朝
翌朝。お天気回復したようです。
巨人コーナー。以前はキャンプ時の宿舎?
宿を出て一路えびの高原へ。
フェニックスハネムーンという歌が昔流行りました。
並木のヤシが次々と過ぎて行き、スピード感いっぱい。今からえびの高原へ行きます。