台所に立つ男・・・・そして喜寿を目指す

主夫の「早い安い美味い」奮戦記

ほかに闘病記録など

我が家だけなのか・・・

2019-12-13 19:58:33 | 料理
ありのまま書き込みますが ・・・本日の夕食はなにも作りません。 勘のいいかたなら・・・ふむふむとうなずくのかもです。 要するに冷蔵庫には・・・数日分のおかずが・・・タッパにいれられ残っているのです。 ここにも突っ込みあるんでしょうね^^; 食いきるだけの分量じゃないのかと。 そういう時が多いのは確かですよ。 でもここ数日の・・・・ロールキャベツならぬロールキャベツ。。。 京風がんもの煮物。そして昨夜の蒸し野菜。 それぞれがタッパにいれられ鎮座してますので 今夜はそれの在庫処分セールになるわけです。 昔・・・二人がそれこそブイブイ言わせたころの我が家の食卓は 大きな器にどかーんと盛り付けられたメインにあれこれおつきのおかず。 そんな食卓の風景でした。 どうもそのころの記憶が消えないのかもですが・・・・だいぶだいぶ 少なくまとめた分量にして作ってるんですが それでも物によっては残ってしまう。 その名残が食器にあるんです。 我が家の食器棚・・・二人暮らしなのに・・・・やたら大鉢が多い。 ひとり盛り付けようの小さなものが異常に少ないんです。 汚いって叱責されそうですが かみさんと一緒になってからは 大鉢から直接二人とも・・・もぐもぐになってましたねえ。 たしかかみさんと一緒になってから四度の引越し。 そのたびに捨ててはいるんですが なにせわたしが中途半端な焼き物への嗜好があるので 捨てきれずに重い荷物として彼らも移動してきたんですよ。 だからといって鑑定してもらい・・・・お金に姿を替えるようなモノはない。 明日の夕食からはまた・・・かみさんに喜んでいただける^^なにがしかを 精一杯作ってまいります。

本日の朝食は

2019-12-13 13:00:09 | 料理
今日のおじいは意外に遅い目覚めでありまして
七時でした。

なによりまずはお湯を沸かし・・・珈琲一杯。
そして・・・煙管で一服。
・・・・続けてもう一服。

いつからか貧乏根性で・・・・紙巻タバコ吸ってから・・・残りの葉を貯めて
そいつを一服するための煙管。
最初は竹のラウの煙管でしたが
なんと竹からヤニが染み出すほどに使いこんでしまい
考えましたよ。
通販サイト探し・・・全部真鍮製のものを手に入れ愛用中。

そして朝食の準備に。
味噌汁は。。。白菜たっぷりに油揚げ。
出汁たっぷり使った卵焼き。
それに薄塩鯖の干物。
和の朝食でありました。

かみさんおき出して・・・かみさんペースで時間が過ぎ^^
気が向いたところで朝食となりました^^

多忙で疲れだしてるせいか・・・かみさんが食事にむかうまでが
やはり長くなってるような気がします。
例年のことでありますが・・・・しのいでもらうしかないので
・・・・・・・

にしても今日の天気
まさに小春日和。
部屋に満ちるお日さんの暖かさ。
夕方には崩れるだろうとの予報でありますがね。

思い出すこと・・・そして

2019-12-13 07:09:23 | 日記
ここ数日・・昭和の俳優の死去のニュースでTVもいろんな媒体も
どこ見てもそれだけって感じ。
そして病歴紹介?のとこ読んでて・・・・あれれ・・・同じだなあーと。

わたしも尿管癌から腎臓への転移の恐れ排除のためにも腎臓摘出。
あとで同じ病室の先輩患者様に言われることになるのですが
59歳での手術でした。
朝八時・・・処置室で・・・まずは剃毛・・・それから浣腸されて
「我慢してくださいね・・・ぎりぎりまで我慢ですよ」って連呼されて
ようやくの排便。
癌の手術の最初思い出したらなにより先に浣腸排便を思い出すなぞ^^;

手術室に入り・・・点滴に麻酔いれますよー・・・そこでもうわたしは。
でも・・・・集中治療室に戻ったのがなんと11時間も経過してからのことだったらしい。
原因は・・・腎臓摘出に異常に手間取った。
なぜか?
普通腎臓には太い血管が一本だけ付着してるが
わたしは・・・なんと三本も。
それを慎重にはがすことにすごい時間かかったのである。
手術担当した助教授・・・あ・・・まだ助教授だったのですよ^^
時代がわかるはず。
かみさんに手術後摘出した患部と腎臓・・確認させながら言ったそうです。
「いままで二本の動脈って患者は知ってますが
三本もってのは初めてです」と。
注目されてる俳優さんはその摘出のあとに週に三日の「人工透析」ってありましたが
わたしはおよそ・・一月近い入院のあと・・・・それ以前と変わらぬ生活パターンで
いられました。
そこの違いはそれぞれの事情なんでしょうが・・・・わたしもその後転移があり
膀胱摘出・・・代替膀胱の作成となるのですが。

なにかの違い・・・そう書くと簡単でありますが
そのなにかで
大きな違いになっていく。
これって・・・なにげに放った一言で喧嘩にとか
生きてる今には・・・そのなにかって・・・・実に重いのですが
生きてる最中のおのれののろさで気づかずにいることが多いんでしょうな。

あ・・ニュースから・・・同じ病気で同じような手術だったんだあーーから
とりとめなく書き込んでいました。

みなさん・・・生きてることを一日一回くらい実感なさるべきです。
そうしてたら・・・なにか見えたり聞こえたりして
そばにいる方とも・・・・楽しく・・・・・