いつものウォーキングコース沿いの竹やぶでタケノコを掘っている方が
今年はタケノコが不作等とニュースで言われているが、伺えばここでは平年並みと
よく見ればガードレール下に

しっかり目を開き探せば、あちこちに


掘る人があまりいないので立派に成長しそう・・・
朝日新聞の不作の記事では
旬を迎えているタケノコが不作だ。年ごとの収穫量にばらつきがあるものだが、今季は全国的に過去に例のないほどだとの声も。ゴールデンウィークを前にタケノコ掘りを休止する観光農園もある。
京都市中京区の総合食品スーパー「フレスコ烏丸店」。入り口近くでタケノコが2、3個入りパックで販売されていた。京都府内産で価格は1~1・3キロ入りで1580円と1980円(税抜き)。
青果部バイヤーの小川洋介さん(35)は「市場に出回る量が少なく価格は昨年の2、3割高い」。割高感もあり、販売量も昨季の半分ほどという。40代の主婦は「今年は高い。友人からいただけるあてもあるので……」と迷っていた。
農林水産省によると、タケノコの卸売数量(4月中旬)は昨年同期比で2割減。平均価格(同)は1キロあたり454円で昨年同期の1・7倍。24日の大阪市内の卸売市場でも徳島、大阪の各府県産は昨年同期の1・2~1・3倍だった。
「どこかの地域が不作でも豊作な地域がどこかにあるものなのに今年はどこもだめ」と京都府内のJA関係者は頭を抱えた。
なぜ全国的に不作なのか。市場関係者や生産者の話を総合すると、2、3月に気温が上がらなかったことや、昨年夏に適度な雨が降らなかったことが考えられるという。ゲリラ豪雨や高温など異常気象が一因だと分析する人もいる。
レジャーへの影響も出だした。兵庫県淡路市の農園は、15日にタケノコ掘りのために観光農園を開園したが、収穫が見込めないと判断。約50件の予約が入っていたが、メールなどで丁重に断ったという。
例年4月10日前後からゴールデンウィーク後まで営業し、昨年は京阪神を中心に家族連れら512人が訪れた。経営者(69)は「15年ほど続けてきたが、こんなのは初めて」と嘆いた。
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