昨年来行われている丸亀城 石垣修復作業
手前側元の城内野球グラウンドには崩れた石垣の石材が多数並んでいます
全体で6000個ほどが崩れ落ちているとのことで、
そのうち4000個余りが元の場所が不明らしい
そのため一個一個グラウンドへ下し
写真を撮ったり寸法を測り石のカルテを作成
このデータと崩れる前の石垣全体の写真からデータを突き合わせる「マッチング」作業で元と同じ位置へ積み上げる気の遠くなるような作業行うとのこと
カルテナンバーが付いた石 重さ数百キロあるとのことです
こういった石材を、今のようなクレーンの無い時代に人手だけで積み上げたとは想像もつきませんが
(先日 NHKTVで過去の「小豆島から大阪城の石垣に使用した石材を運び出す」という番組が再放送されていました。
番組の中で、石材一ケを山中から所定の大きさに切りだし、ころを使って海岸へ運び出し、筏へ積み込むという 当時を再現する内容でしたが
一ケだけで手作業なので延べ数百人が携わったとのことでした。
数万個となれば・・・計算できません)
★★★★ 【スマホにて】 ★★★★★★★★★★★★★★★★