Sasat's lane

カレーにラーメン、それに酒の日々。そしてたまには旅なんかも。

米焼酎 「はなてばこ」

2005-11-19 | 狂水(酒)の泉

近頃、「もやしもん」という漫画を友人に薦められて読んだ。ジャンルは・・・「菌類漫画」とでも言うんだろうか。ひさしぶりにハマって、最初のネタ本と思われる「発酵食品礼賛(文春新書)」も買ってしまった。

発酵といえば酒だ。このマンガでも、酒がテーマになることが多い。
日本酒の話で「日本酒はクサみと甘みが気になりすぎる」という話がある。非常にうまく作れると、そういったものが消えてさわやかでフルーティな味わいになる。米焼酎にも、蒸留の結果で弱まるものの、似たような傾向がある気がする。

「はなてばこ」は、熊本にいる親類から教えてもらった球磨焼酎だ。リキュールとまではいかないが、華やかな香りでコメっぽさは感じないと言っていい。
お湯で割ってもいいかもしれないが、冷やしてストレートかロックで飲むのがいいと思う。