以前、仔羊をフランス料理の華と書きました。これもこの店のシェフのことばですが、肉料理を選ぶとなるとやはり仔羊が食べたくなります。部位はカレ・ダニョー。シェフがまた言うように、香が命、それが香草のタイムで増幅されます。口に運ぶと外は香ばしく中はジューシー、たまりません。最後はやはり骨を持って食べてしまいました。
’98サヴィニー レ ボーヌを合わせました。熟成したピノ・ノワールの香と凝縮した味わいが、仔羊の旨みと合います。
’98サヴィニー レ ボーヌを合わせました。熟成したピノ・ノワールの香と凝縮した味わいが、仔羊の旨みと合います。