うるしの杜の制作手帖

ものづくりの過程や日常の気付きをつむいでいきます

ヴィヤンド

2017-10-07 14:26:32 | グルメ
蝦夷鹿というと敬遠する人もいるかもしれませんが、鉄分の多い赤身の癖のない肉です。
以前も書いたと思いますが、レストランではまず牛肉は選択肢から外します。フランス料理は肉のバリエーションが多く普段食べることが出来る牛肉を食べるのがもったいないからです。
今日も鳩と子羊が選択肢としてありましたが、泣く泣く鹿にしたというだけの話です。それでも今までに食べてない物も多くリエーブル(野兎)キジも食べたいと思っています。
そんな蝦夷鹿にはしっかりとしたメドックの赤、赤い肉に赤いワイン、肉のうまみとワインの重さの均等が取れお互いを引き立てています。
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