うるしの杜の制作手帖

ものづくりの過程や日常の気付きをつむいでいきます

サーモンと黒龍酒造”大吟醸しずく”の香るムース

2015-03-18 19:14:21 | グルメ
浅く火を通してある鮭の切り身がこの料理の主役ですが、皿の真ん中には丸いクリームのかたまりが、これがなんと日本酒の香りがします。そして中心には卵黄のコンフィが忍ばせてあります。
鮭の切り身を日本酒の香るムースと卵黄と絡めて食べるというなんとも不思議な前菜、色彩も食感も香りもすばらしいので食べてしまいます。組み合わせとして他の方法も考えられるのでしょうが、鮭と日本酒は合わないわけはなく、前菜として見れば面白いのではないでしょうか?それにしてもいくつかの要素を、美しくうまくまとめていると思います。
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ブロッコリーのムースリーヌとズワイ蟹

2015-03-17 19:17:34 | グルメ
カクテル仕立ての前菜、三層になっています。一番下はブロッコリーのムースの緑、ズワイ蟹の赤、そしてクリームの白、見た目美しいだけでなく、アニスとフェネルのスパイスの香りがすばらしい。
味わいはやさしく、前菜に相応しい。最近はカクテルというグラス仕立ての料理が多い気がします。
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シフォン・サレ

2015-03-16 21:07:58 | グルメ
アミューズは3点盛り付けてありました。
まず目を引くのはシフォンケーキ、もう一度言いますがこれはデザートではありません、アミューズ(突き出し)です。聞けばこれは甘くないシフォン、シフォン・サレだそうです。食べると確かに甘くありません。でもふわぁと柔らかく仕上がっています。添えてあるクリームも燻煙の香りがつけてあります。こんなアミューズは初めてです。
フレンチでは、これは最初に出す料理、コースの考え方が現れているはずです。
期待が高まります。シェフは相当変化球を投げてくるでしょう!
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丸の内の小さなレストラン

2015-03-15 21:19:41 | グルメ
おのぼりさんには違いないのですが、東京で新しいフレンチの店に行きました。さすが東京だけに味はもちろん香り、食感、色彩に優れた皿に出会うことが出来ました。
コースに合わせて頂いたワインも料理に合った美味しいワインを味わうことが出来ました。
まずは、定石どおりシャンパーニュ、ピノノワールとシャルドネ半々で作ったしっかりした味わい。
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Snow Rabbit

2015-03-13 19:02:15 | 旅行
富山から東京へ行くとなると電車の場合”特急はくたか”で越後湯沢まで行き上越新幹線に乗り換えることになります。富山に住んでいても毎年東京へ行き大体この経路でお世話になっていました。
富山も雪が多いと思いますが、この沿線、特にほくほく線沿線は雪が多く石打などのスキー場なども通るので、昔、スキーによく来たな、などと思いながらまた違った目線で眺めていました。
駅弁も楽しみの一つで直江津の”さけめし”はお気に入り。この駅では”鱈めし”が全国的に有名なようですが、トラウト派?の私は”さけめし”味の良い大きな鮭の切り身がのりイクラも付いている駅弁は必ず求めるものでした。

そんな楽しみも今回の旅で終了です。私の乗った特急はくたか24号が駅を離れていきます。私の手には車掌から頂いた、特急はくたか運転終了を知らせる乗車記念カードだけが残されています。
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