Yukoの日記

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着物で京都

2013-04-20 15:13:38 | 日記
素晴らしき仕事仲間


今年も成人式、大学の卒業式、それぞれの受付や、予約会も無事に終え、いつものようにお疲れさま会です。
着付けの仕事をしていても、なかなか自分で着物を着る機会が少なく、今回は和服で京都です。

本来なら哲学の道で桜を愛でながら、春の特別拝観中の法然院へ向かう途中、自然に囲まれた一軒家で落ち着いた食事をと、湯豆腐の美味しい「喜さ起」へ行くということ何ですが、しかし今回は桜も春の特別拝観時期も過ぎていることもあって、「喜さ起」(京都市左京区浄土寺南田町)がメインの会となりました。

京都グルメ本にも掲載されている  「喜さ起」  の名物湯豆腐は、煮崩れしないのが特徴です。そして、中がとろける様に柔らかく、堪えられない口当たりで、秘伝の自家製タレはカツオの風味がきいています。コクがあるのに、まろやかな味わいは絶品と評判です。

また、こちらの女将さんはとってもチャーミングな方で、私たちのメンバーの一人と親友ということもあって何度か連れて来て貰ってますが、何時も感じよく、京都の隠れ家的存在と言われる所以がよくわかります。数々の料理と湯豆腐、そして仕事を離れた何気ない会話が身も心も癒してくれ、明日へのエネルギーになるのは間違いなしです。また一緒に楽しみながら頑張ろうね!!宜しく~。

ゆっくりとした時間の流れの後は、すぐそばの法然院へ

浄土宗系の寺院です。寺は鄙びた趣きをもつ、茅葺で数奇屋造りの山門と著名な学者や文人の基が数多く存在します。
古びた山門をくぐると、四季を通じての花が苔むした境内を彩り、日本庭園が益々調和しているように感じられます。
この時期、椿が満開で高い所から真っ赤な顔を私たちに向けて、語りかけてくれるように思うのは私だけでしょうか。母の実家に咲いていた赤い椿の思い出、幼い頃を走馬灯のように駆け抜けたのでした。
また境内には、名水として有名な「善気水」が湧き出していて、詳しいことはまた調べてみたい気になります。
そして外人さんの「beautiful」の言葉にも心が和み、やはり京都は「支障がない限り着物だな」って思う瞬間でした。

せっかくなのでタクシーに乗って金戒光明寺に  

浄土宗大本山・くろ谷・金戒光明寺
新撰組発祥の寺、本陣を置いた事でも有名な「金戒光明寺」、「くろ谷」さんで有名です。比叡山を出た法然が念仏道場として「光明寺」を建てその後、後光巌天皇から「金戒」をいただいた。幕末、京都守護職の屯所でもあったとされています。
この広い広い庭で先人は何を思ったであろうか。今の世の中をどう思われるであろうか。などと思いを巡らせながら「くろ谷」さんを後にしたのでした。

三条の駅近くで洒落た喫茶店へ入る。こうして他愛もない会話の中、確実に固い絆で結ばれていく私たちでした。これからもどうぞ宜しくお願い致しま~す。すごく楽しかった~。有難うございました。(2013.4.16)



移りゆく季節・吉野山

2013-04-17 15:39:37 | 日記
満喫した吉野山

近鉄・吉野駅より歩いて七曲りを抜け下千本へ向かう。ケーブルに乗るのにも行列で、とにかく行けるところまで歩こうと決めた。
奥千本の満開の桜をまだ楽しめるという情報でやってきたのですが、無謀なことだということが・・・。そこまでの乗り物は無いと言う。歩くにも相当な時間を要すると言う。
簡単に考え過ぎた事を反省しながら、行動を即変更です。
気持ちも楽になり、人の流れに逆らうことなく、ゆっくり葉桜になった枝を愛しく眺め、時々遅咲きの桜の前では大はしゃぎしながらカメラを構える。
木々や山々は咲き誇った後のやさしい色に変わり、その様子にまた目を奪われ、新緑と共に何とも言えない美しさにうっとりしてしまいます。



下千本から中千本にかけてお店がたち並んでいて、あちらこちら見るのも嬉しいものです。 またユネスコの世界遺産に登録されているのが、吉野山・金峯山寺・吉水神社・吉野水分神社・金峯神社などがあり、歴史を知る良い機会にもなります。
途中で食事タイム、柿の葉寿司とおうどんを注文する。開け放たれた窓からの風が心地よく、薄っすらと汗をかいた体を優しく包んでくれます。
窓からの景色を眺めていると、遠い昔にこういう水彩画の前で佇んでいた記憶が頭をかすめる。夢か現実か、好物の柿の葉寿司を一口ほおばるとふっと我にかえった。
中千本をまた歩きだします。綺麗な竹藪があったり、行き交う人々の笑顔や笑声、地震や嫌なニュースが頭から離れます。
夕方近くなって来たので、そろそろ引き返すことに!!
帰り道、檜のお店の前に差し掛かると、とっても良い香りがしていて吸い込まれるように中に入る。娘が檜のまな板を買ってあげると言う。嬉しい、ありがとう~。久し振りの木のまな板、懐かしい母の温もりを感じます。耳を澄ますと、台所で野菜を刻む音、トントントントン、コツコツコツコツと聞こえて、優しい母の顔が目に浮かびます。
そして、有名な美味しいと言うお団子を道で食べたりして、大いに過ぎ行く春を心ゆくまで堪能したのでした。(2013.4.14)


新しいパソコン(Windows8)

2013-04-11 13:26:22 | 日記
はじめまして『Windows8』

我が家に待ちに待ったパソコンがやってきた。周りから「難しいよ」という声が・・・。
嬉しいやら不安やら、でも何とかパソコン教室のお蔭でブログは更新出来ている。
「WindowsXP」には6年間本当に色々お世話になりました。初めてのノートパソコンでどんなに嬉しかったことか。なでまわしていたのに、それが教室で使っているのは私だけになり、殆んどの方は「Windows7」を使っています。やがて時の流れで買い替えの時期に、「WindowsXP」、何も分からない私と一緒によく頑張ってくれました。有難う~。そして「Windows8」宜しくお願いしますね。

 

★スタート画面には、人、アプリ、Webサイト、フォルダー、再生リストなどのタイルが並んでいます。タイルを好きな数だけスタート画面にピン留めしたり、必要に応じてタイルを自分好みに並べ替えたりできます。

★タイルは、これまでの動かないアイコンとは異なり、最新情報が含まれたアニメーションです。ステータス更新、天気予報、ツイートなど、アプリを開くことなく最新情報をチェックできます。

何でも共有
★写真やWebサイト、ビデオなど、何でも他の人と簡単に共有できます。作業を中断する必要はありません。共有するコンテンツをコピーして、別のアプリをを開き、そこに貼り付けます。
右からスワイプ[共有]をタップまたはクリックしてコンテンツをメールで送ったり、Facebookに投稿したりすることも簡単です。

すばやく情報にアクセス
★ピンチ&ストレッチで拡大表示や縮小表示、画面のすべての項目を全体表示したり、前後にスライドさせて項目を検索することが可能です。
★左からスワイプすると、最近使ったアプリに切り替えることができます。
★右からスワイプするとスタート画面に戻ったり、検索や共有、設定変更など、よく行う操作が可能です。
★下からスワイプすると、使用中のアプリのナビゲーションコントロールを表示できます。

「Windows8」の説明ですが、この私にはどこまで理解することが出来るでしょうか。ゆっくりゆっくり時間をかけて楽しもうと思います。


声の磨き方★話し方

2013-04-04 13:39:41 | ためになる話
たった15秒で好感度があがる
 声の磨き方★話し方 

著者  佐藤 恵   ボイストレーナー・スピーチコンサルタント

はじめに より
残念な声や話し方のため、せっかくのいい声が魅力半減となっているケースが多々あります。
逆に「声}や「話し方」をしっかり磨いていけば、話し手ご本人の魅力を聞き手に誤解なく伝えていくことができるのです。

プロローグ
「声」や「姿」であなたの印象の9割は決まる。

●内容がすばらしいから、「話し上手」なわけではない。
「話す内容」は聞く側には7%程度の影響力しかありません。「面白い」とか「説得力がある」とか「感動的だ」といった印象の割は、話し手の「声」や「話し方」、「話す姿」など、非言語(ノンバーバルといいます)なものによって決まってしまうのです。

●「話す内容」だけではなく「話す方法」も習うことが大事。
「スピーチ原稿の作成」に力を注ぐ日本人。学校教育のカリキュラムのなかで、「話し方」と「書き方」の比重がアンバランスなのです。欧米の学校教育では、「スピーチの方法」や「声の出し方」などがカリキュラムのなかにきちんと組み込まれていて、小さい頃からしっかりと「訓練」されているのです。

●「声」と「話し方」が変われば、運が開ける。
実際に、レッスンを受けていくと、「声」や「話し方」「話しているときの姿」など、ノンバーバルなコミュニケーションが磨かれます。自分をしっかりと表現できるようになり、自信を持って次なる一歩を踏み出せるのです。

いい声の土台となる「フレームワーク」をつくる
●「いい声」とは自分の声を相手の元にしっかり届かせることが不可欠です。
しっかり届く声とは、安定感のある、ぶれない声で、「いい声」は心と体をリラックスさせてくれて、自分への自信にもつながっていくのです。

●垂直・水平の「シュクルライン」をつくる。
「いい声」をつくる最初の一歩は、体の「フォーム」を整えることです。
そもそも、声は口先だけで発しているわけではありません。声を出すとき、私たちは全身を使っています。
声のベースとなっているのは吐く息です。「吸う→吐く」の呼吸を行ったら、お腹や背中、脇腹、胸などが動いているのを感じます。声を出すときも、同じくこれらの部分が使われているのです。だからこそ、声を出すときには、体のフォームを整えることが重要なのです。

●体の「中心軸」と「声のベクトル」。
垂直とは、体の「中心軸」(セントラルコラム)です。一方、水平とは、「声のベクトル」です。この垂直と水平のラインを意識し、好感度の上がる声の出し方、話し方を独自に開発したトレーニング方法があります。

トレーニング1
「シュクルライン」をつくってみましょう!
体の「中心軸」を意識する

1-1.自分の首の太さの一本の軸が、頭からつま先まで貫いていることを意識しましょう(頭のてっぺんから糸で引っ張られていく感じで立ち、アゴは引く)。

1-2.その時、仙骨を立てます。お尻の穴を締めて、お尻のほっぺをキュッとなかに入れると、中心軸がまっすぐに立ちます。

1-3.中心軸の動きに肩や手、腰、脚、足の動きが付随します。

「声のペクトル」を意識する

1-4.ポイントを決めて、それに向かって体を正面に向き合わせ、まっすぐ見ます。

1-5.その状態で、決めたポイントに向かって、「あー」と前にまっすぐ、均一にポイントを突き抜けるくらいの勢いで声を投げる。目線はまっすぐ前に、お腹はおへその下のほう(丹田)で支えるイメージで。

声を生み出す基本姿勢を身につけよう

●中心軸をしっかり意識できると、複式呼吸の、「鼻から入った空気が気管を通り→お腹へ、お腹にたまった空気が気管から喉を通り→口へ」という流れも意識しやすくなります。
安定感のある、ぶれのない「いい声」の土台をつくっていくことができます。

 明瞭な話し方になれる滑舌トレーニング 

あ・え・い・う・え・お・あ・お★か・け・き・く・け・こ・か・こ

きゃ・きぇ・き・きゅ・きぇ・きょ・きゃ・きょ★さ・せ・し・す・せ・そ・さ・そ

しゃ・しぇ・し・しゅ・しぇ・しょ・しゃ・しょ★た・て・ち・つ・て・と・た・と

ちゃ・ちぇ・ち・ちゅ・ちぇ・ちょ・ちゃ・ちょ★な・ね・に・ぬ・ね・の・な・の

にゃ・にぇ・に・にゅ・にぇ・にょ・にゃ・にょ★は・へ・ひ・ふ・へ・ほ・は・ほ

ひゃ・ひぇ・ひ・ひゅ・ひぇ・ひょ・ひゃ・ひょ★ま・め・み・む・め・も・ま・も

みゃ・みぇ・み・みゅ・みぇ・みょ・みゃ・みょ★や・え・い・ゆ・え・よ・や・よ

ら・れ・り・る・れ・ろ・ら・ろ★りゃ・りぇ・り・りゅ・りぇ・りょ・りゃ・りょ

わ・え・い・う・え・お・わ・お


正しいフォームで、一音一音ハッキリくっきりと、複式発声します。
一音一音正しい母音のフォームで最後まで発声します。

  ☆複式呼吸、複式発声、視線の先にポイント、笑顔(表情筋を使う)、声の「メリハリ」、緊張したら、とにかく「ゆっくり」と話す。顔の見えない電話の声は「笑声」で!
課題は沢山ですが、毎日一つでも楽しみながら心掛けて行こうと思います。生活にいかせられたら最高です。 
 






誕生会

2013-04-02 23:27:44 | 日記
 童心に戻れる誕生会

10年程前からでしょうか。友人と三人で計画をしたことです。成人式を三回も経験したほどの私達には、縁遠いものだと思っていました。
それが、以外にも毎年楽しみにしている自分がいるのです。お誕生会と言うだけで、遠い昔の幼い頃の甘い記憶が甦るのです。
私の誕生会

まずは、友人が車で家まで迎えに来てくれる事から始まり、今年は泉佐野のイオンモールへと車を走らせてくれました。
車内から会話が弾み、目的地に着くまで約1時間、かなりおしゃべりに花が咲きます。子供達が中学生の頃からの親のお付き合いがきっかけで、もう28年位になるでしょうか。私達の第二の青春のような時代でした。
今ではなかなか会う機会が少なくなり、こういう時間は大変貴重です。立場の違う環境での話には何かと耳が傾き、同調やら、納得やら、意見交換、本が一冊出来上がりそうな勢いに驚きです。喋ることで日頃の小さなストレスも、それぞれが発散しているかのようです。
とにかく、良き友人だとつくづく思います。
今日は朝から曇天ですが、でも気分は最高。車内からの景色、桜は私の目には十分綺麗に見えるのですが、写真は正直・・・。
イオンモール内、レストラン街での食事も満足、プレゼントには今年流行とかの花柄パンツ(ズボン)を買って貰い、早速履き替えて写真をパチリ。とっても嬉しい~。
折角なので、素敵なジャケットもついでに、これは自分で購入、これも楽しみのひとつです。
友人もお気に入りを探し出し、みんな仲良く満足気な顔、顔。最後はいつも喫茶で締めくくるのですが、まだまだ話は続くのです。
帰り道、愛彩ランドへ車を停め、主婦の顔に変身します。これもまたいつものように・・・。
こうして、童心に戻れる私のお誕生会は、友人と別れて静かに幕を閉じたのでした。
楽しかった~。ありがとう。来年も宜しく~。 ( 2013.4.2 )