壺井八幡宮
創建950年記念大祭並び奉祝神賑行事 2014.5.25
河内源氏発祥の地、源義家公の生誕地でもあり、境内には樹齢約1000年の楠もあります。
パソコン教室からの誘いがあり、なかなか一人では行くことが出来ないし、少し興味もあったりで今日は奉祝神賑行事に参加させて頂きました。
三々九手挟式・・・小笠原流 弓馬術(流鏑馬やぶさめ)礼法・弓術(弓道)
古来三々九手挟式(さんさんくてばさみしき)は、武家社会では正月4日の弓始式の時に限り行われた厳格な弓の儀式で、文武を統べる道として天下泰平を祝う射礼として行われていたそうです。
的の一辺の長さは前弓が八寸、後弓が九寸と規定されています。杉又は桧の板的を用い前弓の板的の裏には十文字の切れ目が入り、後弓の板的の裏には三寸毎の井桁の切れ目が入っています。
この板的を串に挟んで立て射抜くことから、井桁の数より三々九の挟物といわれています。
伝統的な小笠原の流儀の継承、守り抜かれている事に品位を感じられます。
その後、奉納演奏として生田流筝曲(弥生の曲・六段変化)・筑前琵琶、等を聴かせて頂きました。シンガーソングライターの歌もあります。
若かりし頃少しお琴を習ったこともあり、とても懐かしく、筝の手法の説明を聞いておりました。(流し爪・輪連・消し爪)等。帰ったら床の間に立ててある琴を、せめて綺麗にふいてあげよう。
また、筑前琵琶は歌いながら琵琶の伴奏を入れたりするのですが、詩吟をしている私には驚きに似た感動があり、帰りの車の中で「発声練習を必ずしよう」という気分になり、努力の二文字が浮かんだのも確かです。
最後の歌まで聴くことが出来ませんでしたが、時間となり壺井八幡宮を後にしたのでした。心に残る記念大祭と奉祝神賑行事は、良い経験となり 「明日へのパワー」 を頂いた気がします。貴重な時間を有難うございました。
壺井八幡宮
創建950年記念大祭並び奉祝神賑行事 2014.5.25
河内源氏発祥の地、源義家公の生誕地でもあり、境内には樹齢約1000年の楠もあります。
パソコン教室からの誘いがあり、なかなか一人では行くことが出来ないし、少し興味もあったりで今日は奉祝神賑行事に参加させて頂きました。
三々九手挟式・・・小笠原流 弓馬術(流鏑馬やぶさめ)礼法・弓術(弓道)
古来三々九手挟式(さんさんくてばさみしき)は、武家社会では正月4日の弓始式の時に限り行われた厳格な弓の儀式で、文武を統べる道として天下泰平を祝う射礼として行われていたそうです。
的の一辺の長さは前弓が八寸、後弓が九寸と規定されています。杉又は桧の板的を用い前弓の板的の裏には十文字の切れ目が入り、後弓の板的の裏には三寸毎の井桁の切れ目が入っています。
この板的を串に挟んで立て射抜くことから、井桁の数より三々九の挟物といわれています。
伝統的な小笠原の流儀の継承、守り抜かれている事に品位を感じられます。
その後、奉納演奏として生田流筝曲(弥生の曲・六段変化)・筑前琵琶、等を聴かせて頂きました。シンガーソングライターの歌もあります。
若かりし頃少しお琴を習ったこともあり、とても懐かしく、筝の手法の説明を聞いておりました。(流し爪・輪連・消し爪)等。帰ったら床の間に立ててある琴を、せめて綺麗にふいてあげよう。
また、筑前琵琶は歌いながら琵琶の伴奏を入れたりするのですが、詩吟をしている私には驚きに似た感動があり、帰りの車の中で「発声練習を必ずしよう」という気分になり、努力の二文字が浮かんだのも確かです。
最後の歌まで聴くことが出来ませんでしたが、時間となり壺井八幡宮を後にしたのでした。心に残る記念大祭と奉祝神賑行事は、良い経験となり 「明日へのパワー」 を頂いた気がします。貴重な時間を有難うございました。
壺井八幡宮