密閉、密室、密接(3蜜)で感染拡大を予防 2020.4.10
4月7日、緊急事態宣言が首相より発令され 7都府県(東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪、兵庫、福岡)が対象!
不要不急の外出を控える事が、感染拡大の温床となるクラスターから身を守ると言うことです。
ゴールの見えない忍耐を強いられ、心がすり減らされますが、医療に従事する皆さまには感謝しかないです。
静かに時が過ぎるのを待つだけですね。
発令の前までは外出自粛だったのですが、それでもやむを得ず出掛ける用が出来てしまった私たち夫婦!次女に
理由を説明、留守番にワンちゃん2匹を連れて愛犬「タンタン」の世話をお願いしたのです。
ワンちゃん3匹集合はお正月以来、老犬のタンタンは嬉しそう!私は姉宅へ心残りなく自粛の中、車に乗りこんだ。
滝畑ダムへ 3月30日
連続3日間雨、3匹のお散歩は実家へ来て初めて 曇り空から小雨に! それでも桜の綺麗な季節を憩う
老犬(15歳7ヶ月)の「タンタン」を気遣うように、大好きな散歩コースにはしゃぐ「フク」と「クロ」
行き交う人もまばら、コロナウイルスの終息の日が遠くありませんようにと( ^ω^)・・・
滝畑ダム散歩コース入口、空気の違いが分かるの? 気分高揚の3匹
★ 外出自粛の時をせめて読書に穏やかな時間を! 、
流 直木賞受賞作(第153回) 著者 東山彰良
全選考委員◎の完全受賞作!
台湾出身の作者が、家族のルーツと向き合った青春小説。
(説明)
何者でもなかった。ゆえに自由だった。1975年、台北。偉大なる総統の死の直後、愛すべき祖父は何者かに殺された。内戦で敗れ、追われるように台湾に渡った不死身の祖父。なぜ?誰が?無軌道に生きる17歳のわたしには、まだその意味はわからなかった。台湾から日本、そしてすべての答えが待つ大陸へ。歴史に刻まれた一家の流浪と決断の軌跡。
♡ 文化に馴染みがないので入り込めない部分はあるのですが、台湾を舞台とした主人公(イエチョウシェン)の成長物語。
著者の熱い思いがひしひしと伝わって来、血と汗の匂いがする痛快な青春小説に入り込んで、何度も驚き満足の読書だった。
背高泡立草 芥川賞受賞作(第162回) 著者 古川真人
★ そして奈美が頭の中で見ているもの、もっとも時の流れを示す眺めこそ、誰も来る者がなくなり、草の中に埋もれた納屋だった。
だがこのとき、もはや屋根まで草に覆われ、何も見えなくなった納屋を見る彼女の耳に、不意に加代子の声が蘇ってくる。
「そりゃ、この納屋が吉川のやけんよ。使わんでも、刈らないかんじゃん」・・・本文より
♡ 草は刈らねばならない。そこに埋もれているのは、納屋だけではないから。
読み始めたところです。楽しみながらこの長い自粛のときを考える材料になると( ^ω^)・・・
4月7日、緊急事態宣言が首相より発令され 7都府県(東京、埼玉、千葉、神奈川、大阪、兵庫、福岡)が対象!
不要不急の外出を控える事が、感染拡大の温床となるクラスターから身を守ると言うことです。
ゴールの見えない忍耐を強いられ、心がすり減らされますが、医療に従事する皆さまには感謝しかないです。
静かに時が過ぎるのを待つだけですね。
発令の前までは外出自粛だったのですが、それでもやむを得ず出掛ける用が出来てしまった私たち夫婦!次女に
理由を説明、留守番にワンちゃん2匹を連れて愛犬「タンタン」の世話をお願いしたのです。
ワンちゃん3匹集合はお正月以来、老犬のタンタンは嬉しそう!私は姉宅へ心残りなく自粛の中、車に乗りこんだ。
滝畑ダムへ 3月30日
連続3日間雨、3匹のお散歩は実家へ来て初めて 曇り空から小雨に! それでも桜の綺麗な季節を憩う
老犬(15歳7ヶ月)の「タンタン」を気遣うように、大好きな散歩コースにはしゃぐ「フク」と「クロ」
行き交う人もまばら、コロナウイルスの終息の日が遠くありませんようにと( ^ω^)・・・
滝畑ダム散歩コース入口、空気の違いが分かるの? 気分高揚の3匹
★ 外出自粛の時をせめて読書に穏やかな時間を! 、
流 直木賞受賞作(第153回) 著者 東山彰良
全選考委員◎の完全受賞作!
台湾出身の作者が、家族のルーツと向き合った青春小説。
(説明)
何者でもなかった。ゆえに自由だった。1975年、台北。偉大なる総統の死の直後、愛すべき祖父は何者かに殺された。内戦で敗れ、追われるように台湾に渡った不死身の祖父。なぜ?誰が?無軌道に生きる17歳のわたしには、まだその意味はわからなかった。台湾から日本、そしてすべての答えが待つ大陸へ。歴史に刻まれた一家の流浪と決断の軌跡。
♡ 文化に馴染みがないので入り込めない部分はあるのですが、台湾を舞台とした主人公(イエチョウシェン)の成長物語。
著者の熱い思いがひしひしと伝わって来、血と汗の匂いがする痛快な青春小説に入り込んで、何度も驚き満足の読書だった。
背高泡立草 芥川賞受賞作(第162回) 著者 古川真人
★ そして奈美が頭の中で見ているもの、もっとも時の流れを示す眺めこそ、誰も来る者がなくなり、草の中に埋もれた納屋だった。
だがこのとき、もはや屋根まで草に覆われ、何も見えなくなった納屋を見る彼女の耳に、不意に加代子の声が蘇ってくる。
「そりゃ、この納屋が吉川のやけんよ。使わんでも、刈らないかんじゃん」・・・本文より
♡ 草は刈らねばならない。そこに埋もれているのは、納屋だけではないから。
読み始めたところです。楽しみながらこの長い自粛のときを考える材料になると( ^ω^)・・・