成人式、卒業式袴受注 2018.1.4~1.11
成人式(1月8日)予報通り朝から雨!「どうか ひどい降りになりませんように」と願う気持ちで始発電車に
乗り込む。 新大阪よりタクシーで結婚式場である会場へ! すでに着付けは始まっており、6:30~11:30まで
5時間の重みをしっかりと受け止めながらの振袖着付けです。
あいにく年末よりの風邪で喉の声だけが治りきらず、必要な事以外 あまりお喋りをしないまま時間が流れ、笑顔
と手だけが頼りです。 それでも新成人の初々しいお嬢さまと接する 緊張と嬉しさは格別なものがあります。
やがて5時間 時計の針が驚くほど早く回り 気がつけば水分の補給もしないまま終了となっていました。
会場で用意してくださっている何種類ものおにぎりや豚汁、何と美味しかったことでしょう。お茶もごくごくと
喉の渇きを満たしておりました。
ミーティングでお疲れさまの挨拶を受け、充血した目とあくびの様子が彼方此方と! 大変お疲れさま~
帰り道 まだまだ止む様子もない寒空を見上げ
「新成人に良き思い出を!」 と願わずにはいられませんでした。
袴受注大学生協 2018.1.4 ~5
お正月気分がまだ残っている4日、5日 仕事の合間に振袖の帯結びを!
6:45 家を出て2時間以上かけ 目指す大学へ( ^ω^)・・・この日はとても寒く3人のスタッフは震えが
止まらない。初日は配達されるレンタル着物の準備で 暫くは寒さを忘れているのですが、終わると体の冷え
は頂点に達する。 今日初めての学生さんが来られ、この場が一気に明るい雰囲気に!
「寒い中 有難うございました。卒業式楽しみにしています」と笑顔でお見送り、心の温かみを感じる。
学生さんの授業の合間、間もなく訪れる成人式の帯結びを お互いに教え合う時間は貴重でした。
コートのポケットにカイロの温もりを感じながら、ポイントを教え合う
宵えびす(長野神社) 2018.1.9
前日早朝よりの成人式疲れも ひと晩休めば すっきり回復! 明日、明後日と仕事が入っている為
宵えびすには、七福神の「恵比寿様」に福を願って参拝します。
笹に色々な宝物を付けたものが縁起物となっていて、もともと漁業の守り神で海からの幸をもたらす神を象徴!
いつしか福徳を授ける神、商業の繁栄を祈念する神として 厚く信仰されるようになったと言うことです。
入り口から屋台がずらっと並び、お店を覗きながら進んで行くのもまた楽し!
神社の境内では威勢よく笹を販売、知り合いの方が立派な福笹を見つけてくださったのです。
福笹は鍼灸院をしている娘からの依頼、一時預りをし 主の元へ行くのを楽しみに待ってるかのようです。
「商売繫盛、笹持ってこい」自宅での鍼灸院 成功を祈ってますよ。
立派な福笹と出あう 流石に宵えびすは笹の種類が豊富 清楚な姿が可愛い巫女さん 本殿
屋台は童心に代えさせてくれる嬉しい場所 鍼灸院行きを待つ
新春詩吟お楽しみ会(ラブリーホール) 2018.1.14
懐かしい発表会に着付けの依頼を受け、2軒のお家を訪問です。 時間も重なる事なく 素敵な着物姿に惚れ惚れ
します。 私も急遽 後から会場に伺う事を約束 ひとまず家に戻り 身支度して主人に会場へ送って貰った。
既にMさんの吟が始まっていて「間に合った~」と胸をなでおろす。彼方此方に見慣れた顔が( ^ω^)・・・
顔見知りのメンバーで合吟が! 皆さんの迫力ある声に元気を貰う。 Y先生の生け花が舞台や会場を引き立てる
吟と舞や剣舞のコラボレーションを楽しむ Mさんの艶姿 ご招待の先生の吟に感激 お世話になったNさんと
どんど焼き 2018.1.15
関西では「1月15日」がしめ飾りを外す日と言われています。 私たちも朝から氏神さまで
ある高向神社の「どんど焼き」へ 旧年の神札やしめ飾り、またお守り等を持って行ったのです。
境内の中央に ”どんど” が赤々と燃えて、世話役の方が その中に入れてくださいます。
最初はくすぶりながら 段々煙は勢いよく上って行って・・・「無病息災を祈り、良い年でありますように」と
祈願するのです。 主人と清々しい気持ちで家路へと向かう。
我が家の神札やしめ飾りが入れられた直後のくすぶり! 本殿の切妻平入(市の文化財)
★ 成人式の悪徳業者のニュースに心が痛み、どうか平和な年でありますようにと願うのです。