とうやのひとり言

佐藤とうや ブログ

議論もない自民党酒田支部総会

2014年02月02日 | インポート

Dsc00252 注目の自民党酒田支部総会が昨夜開催された。自民党除名処分者を出し、整理がつかないままの総会だけに、支部役員選任の公平さに課題はあったものの、全会一致で高橋千代夫市議が支部長となった。特筆すべきは、平田牧場会長の新田嘉一さんが支部最高顧問に就任したことである。
 私はあいさつで
 「先の総選挙で、現職の県連会長が敗れた事実は3区有権者に大きな衝撃を与えました。
 この事を予測できた訳ではありませんが、私は加藤後援会幹部会の席上、ご本人を前にして、有権者の動向を申し上げ、丁寧な選出方法を取るべきである旨を申し上げました。県連の会議や、第3選挙区支部、支部長幹事長会議でも、同様の趣旨の発言を申し上げてきました。
 しかしながら、公募や丁寧な会議が開催される事もなしに、既成事実として総選挙に突入し、今日に至った経過であります。
 この事により、3区支部の混乱や酒田支部が多少混乱している事は、仕方がないことかも知れません。それにしても、酒田支部の一部の提言を受け、党員除名処分者を出してしまったことは、稀有な出来事であり、遺憾の極みであります。
 それに、酒田支部長が除名処分となり、その後の新支部長の選任手続きは、私どもの知らない密室の出来事でありました。それに加えて、新支部長が辞任されているのか、役員構成がどうなっているのか、私共には知らされていません。今回の総会の案内は、幹事長とした高橋千代夫さんの招集でした。
 公党である自民党は、国民に開かれた政党であります。納得できる開かれた手続きで、支部運営がされるよう希望するものであります」と述べた。
 マスコミ関係者が大勢の中、失言は許されないと思いペーパーを読んだ。一人の発言者もいないシャンシャン大会に未来は見えない。

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