さっと

東北・秋田県南での田舎くらし

人間嫌い

2012-04-06 11:28:52 | くらし
人の好き嫌いを、なるべ・くしないように努めているつもりなのですが、どうしても「虫が好かない」というヤツがありまして・・“えらぶる人”っていうものが、どうしても、好きになれません。

いつも「なんなんだよー、こいつ(*O*)」と、思ってしまいます。

でも、偉ぶってても、することをきちんとそれなりにこなす人の事は(どんなに自分が傷ついても、無理して=自分の気持ちをごまかしてでも)許しています。
そうしないと、この世の中は「許せない人」だらけになっちゃいますものね。

一番疲れるのが「(自分をさておいて)自分以外の人をけなす人」・・これは、私も振り返って、時々確認すべき点も、ありえるのですが。
その次に疲れるのが「愚痴をくどくどと(とめどなく)言う人」・・コレには、愚痴人間である自分も含まっていますので、自力解消としては、なるべく、くどくならないように・・ということにだけは、努力したいと思っていますが。

逆に、助かるのが“楽天的な人”なのですが、こういう方には「その時と場合によっては“無責任”になる。」という大きな弱点があるのです。

とにかく、ほどほどに、明るく・前向きになって「活きて生きたい」と、そればかりを望んでいるのです。
せっかく「銃器を使った戦争のない国」に生まれあわせたのに、その次の一歩前進を“自分の力”で打破・推進を出来ないのが、とっても悲しいと感じています。
こういう事柄にも、何にでも「前向きになれる自分でありたい」と、切望しています。

だって、こう見えても、傷つきやすい人なんだよ、本当は(><)
心身ともに弱いから、武装して、それで、なんとか生きているようなものだもの。
こういう現代社会では、わたしみたいなのは「心も武装」しないと、生きていけませんもの。
しかし、鎧・甲冑では、流れ弾に当たりやすく、その防御機能を充分に発揮できません。

それに、いくら武装しても「中身は弱いまんま」なので「コレで、本当にいいのかなぁ・・。」と、ずうずうしさも兼ね備えた年代になってきているのに、いまさらながら、感じ入って、落ち込んでいます。

まぁ、面と向かって、文句を、上手なタイミングで云うことができない私は、いつも損をしているようなのです。
が・・・しゃあないのかな・・これも、これで・・そういう人生が、私の人生なのだろう・から。

コメント (1)
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