さっと

東北・秋田県南での田舎くらし

50回忌

2012-04-28 23:27:54 | くらし
49年前のこの日に、祖母は他界しました。

半世紀・・ですよね、50年って。

仏事って、面倒なのですが、その人のご先祖さんに思いをはせるための日・・だそうです。
そういう意味があるのなら、もう少し、命の重さを、おしえてくださるような説法を、お坊さんたちが頑張って、といてくださったなら、もう少し、秋田県の自殺率が下がるのではないのか・・そんなことを、くもひとつない晴天のもとで、ようやく、桜木の一枝がほころび始めたこの時期に、そういうことを考えてしまった。
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・・・昔の人で、桜が咲く時期に花のもとで死にたいと言った人があるらしい。
自分の生き死にを選ぶ権利はないはずなのだが・・ア、いけないいけない・・・変な方向に考え方が曲がって行きそうだ。
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“ふきのとう”だけでなく、福寿草が一面に咲いている斜面もある山里の暮らし・・ようやく、我慢を終える事が出来る時期になったのだが、ぎゃくに、気温や気候の変動が激しく、身体がちゃんとついていってない気がする(><)やば・やば!!

今日のお昼ご飯は、豪勢だよ!!
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人間の味覚って、好い意味でも、悪い意味でも反応するんだね?!
おいしい、おいしい・・と、言っている人のそばで、私だけは、寿司ネタを少しだけ物足りないレベルと感じ、てんぷらの衣も以前食べた時よりも微妙にパリパリ感が少なかったような気がした。
一緒に行った人が、てんぷらを残したので、持ち帰りを希望して、ケースを持ってきていただいたら「煮物は、ご遠慮ください。」とのこと。
は?煮物って・・・よくよくみたら、ちゃっかりと、持ち帰りのてんぷらの上に煮物椀のエビとちょうど良い状態に仕上がっているカボチャが、ちょこんと乗っかっていた(><)おい、おい!!
つかれる~ぅ!

コメント
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