飛行機の日

飛行機好き？嫌い？

けっこうな年齢になるまで、国内線にもさえも乗ったことがありませんでした。

車酔いをするんで、どこに行くのでも、出来るだけ列車移動を選択していました。

小学校の旅行で、昔の秋田飛行場に行って飛行機を初めて見たなずなのですが、そんなに大きな飛行場ではないのに上手く飛んでいく飛行機をぽかんとした顔で見ていたんだと思います。

そのわりに、感動はしていなかったような・・・記憶らしい記憶がないんですよ。

そのほかに、秋田市に住んでいた親戚が飛行場に連れて行ってくださったようなのですが、ゴールデンウイーク中で、頭が痛い時で、飛行機の滑走音を聴いていただけで、その時にもちゃんと見た事は無いのだと思います。

何せ、私の住む地域は、秋田の飛行場に行くのに遠くって・・・

自家用車で飛行場に送って行った人が自宅に戻ってくるその前に、飛行機を利用した東京や横浜の方が自宅についているのです。

それくらいにここの空港は遠いのです。

それでも、みなさんのFACEBOOKを見ていると、この辺に住む方々が飛行機を普段使いしていらっしゃる方が多くなってきています。

私自身は、今から２３年前に、ご招待で、成田国際空港からフランスに旅立ちました。

飛行機だけではなく、パスポート取得から始まって、何でもかんでも「初めて」尽くしでした。

それからは、ご縁が出来たのでしょうか・・

大阪空港に行くために、飛行機を利用して出かける事が出来るようになりました。

USJへの職員旅行と個人優待で二回、温泉優待旅行で１回大阪に飛行機で出かけました。

時間的にも経費的にも無理をして、２年前の１０月にも大学生だった姪を誘って羽田空港から出かけましたが、最終日に一人行動では、どこにも立ち寄れずに凱旋門の周りを徒歩でただただぐるぐる回ってホテルの戻ってきただけで時間切れで終わった旅行だったような気がしますので、まだ自力で歩けるうちに、もう一度行ってみたいものですね・・よその国に

朝ドラを見て、せめて英会話が出来たならば・・とも思うのですが、フランス語と英語の単語が頭の中でごちゃ混ぜになっています。
しかも、いくら語学講習を受けても、聞き取り能力も単語を覚える力もありません。
だったら日本人ガイドと一緒の旅・・・だと、国内旅行と似たような感覚での旅行になるし、もともとどこに行っても移動用のバスや宿泊先のホテルからあまり出てあるかない生活をするような人なので「行くだけで、老後資金の無駄遣い」のような気もしますけれどもね。

移動手段な飛行機や電車よりも、遊園地の乗り物のほうが好きでして、

飛行機は好きとか嫌いとかいうことを考える対象ではないのです。

もう、飛行機に乗ることはありえないような気がしますが、

どれもこれもエコノミーの席で窮屈な時間を過ごしたので、

もし、かなうものならば、飛行場で特別な待合室でくつろいだり、

飛行機の中で足を延ばして過ごしてみたいものです。

今日の午後は吹雪になるそうです。荒れるそうです。

午前中は、冷たい雨が降っています。

この雨の音が静かになったら、雪に変わった合図になります。

こうやって座っていないで、大物作品に取り組むべきなのでしょうが、

昨日の思うようにできない感覚が残っていて・・

お昼までには、何かしらを書いてみたいとは思っています。

「毎月１４作品全部提出」という欲張り方がいけないのではないか・・・ともいわれていますが、一つの作品だけに二か月もかけて取り組んで、県展、日展や読売展などに出品するだけの力は持ち合わせていません。

書に、私の情けない精神面＝泣き顔が出て来てしまうのです。

私がすることは、誰も感動させることができない・・・・誰かを助けたり支えたりしてその人を輝かせるような日陰の人生を歩むようになっているらしくって、自分自身が表舞台に立つように、私の人生は出来ていないらしいのです。

それでも「人生は、一人ひとりが主人公」なので、無理をしないで（出来ないだけなんですけれどもね）頑張りたいと思って生きています。



出来がよくはなかったのですが、一応・今夜、１１月号の１４種類を何とか袋詰めできました。



曹洞宗青少年書道展の表彰状と参加賞が、昨日、支部長宅に届いていました。
特別賞は、駒沢女子大学学長賞１名で、金メダルが入っていました。

受賞者一覧を見たら、写真版になっていました。