Nonsection Radical

撮影と本の空間

ベストがベスト

2014年11月10日 | Weblog
ここのところちょっとした計画を立てていたんだけど、どうもシミュレーションしていくとウマくない部分が見つかる。
こういう場合は細かい事にこだわらずに”それなり”でOKとしてきたんだけど、結局そういう事ってあとあと気になっていた部分がやっぱり気になるってなって、ベストでもベターでもなく”それなり”の結果しか生まない事がわかった。
最初に、この計画がベストと思ったら、やっぱりそうするべきなんだ。
金銭とか諸般の事情が邪魔をするけれど、これが必要と思ったなら(欲しいではなく、必要なら)それを手に入れるべきなんだな。
”それなり”のもので代替しようとしても、やっぱり”それなり”の結果しか生まないんだよ。
結構シミュレーションすること自体が好きで、あれこれ考えるんだけど、そしてほとんどアイデア倒れに終わるのは、”それなり”のものでベストなことをしようとするからなんだ。
そして、なにかしら気になる点が前もって感じられる場合は、あとあとやはりそこが欠点になることもわかった。
つまりベストなものがやはりベストなんだと。
それが当てはまる事はたくさんあるような気がする。
妥協も常に必要なんだけど、できればベストなものを目指す事が後悔しない方法なんだ。
というわけで、いくつかの今秋の大プロジェクトはもう一度見直す事に。
ウマくはいかないものだぁ。

大プロジェクトとは、今冬の服装をどうしようかとか、あのレンズであんな写真が撮りたいとか、どーでもいいような話なんですけど・・・(笑)




八雲通り
静岡県焼津市城之腰,北浜通,焼津
撮影 2014年8月14日 木曜日 14時00分
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