Nonsection Radical

撮影と本の空間

それでも勝つ

2014年11月17日 | Weblog
まあ、そう判断したので衆院を解散するんでしょうね。
予定より景気の回復が”遅れて”、消費税を更に上げる事は困難になったけれど、この先景気の回復状況を見ながら、いつ解散総選挙をするかと判断するよりも、多少は議席は減るとしても、野党の”雑音”が少ない今こそ選挙で「勝って」更に政権の維持を図った方が得策であるとの判断でしょう。
まあそのような予想通りに進むと思いますよ。
結果、信任を得られたとしてアベノミクスを続けて、消費税を10%にする事によって花道とするのでしょう。
それで喜ぶのは財務省だけですが、まあ安倍晋三とはしょせんそのための存在でしかないと思われているのでしょう。
繰り返しますが、それでも自民は勝つ。
間違っても民主が返り咲く事などありませんからね。
それを国民は「痛み分け」なんて気持ちで受け入れるんでしょ。
痛みは国民にしかありませんけど。
でもその程度なんですよ。
それは国民が劣っているとか、財務官僚が優れているとかの話ではなくて、自らが動かず、何もしない国民性のためでしょう。
ギリギリどうしようもなくなるまで動かないでいる習性ですから。
そういう点で、まだギリギリにまでは達していないという事でしょう。
ギリギリに達したらどうなるか?
手遅れです(笑)。




大城通り 1
東京都大田区西蒲田1,2丁目
撮影 2014年9月12日 火曜日 13時55分
コメント
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