台風13号(熱低)も無事通過、仙台は137mmの降雨とか。
13号は、確実に豪雨をもたらすのでは?
そんな覚悟をして、準備万端待機した。運良く、雨はさほどでなく安心した。
一夜明け、健やかな朝と喜んでいたら、30℃を超える気温に汗だくであった。
10号台風等で、被害を受けた岩手・北海道などに覆いかぶさるような大雨。よくぞ、容赦なく降るものだ。
「老子」第5章に「天地に仁なし」という言葉がある、そうだ。
「天地自然には思いやりなどない、自然災害に遭って死ぬも生きるも偶然である」という意であるそうだ。
いずれ難しいことはわからない、が、自然災害に限ったことでなくあらゆる事態が、
いつ・どこで発生しても慌てない覚悟が必要なのであろう。
13号は、この程度の雨で済んだことは幸運、というべきである。
天に、思いやりがあろうとなかろうと「人事を尽くして天命を待つ」。
運を天に任すほかはない。
大水になると、河川があふれ県道から容赦なく水が入り、床下浸水となる。
大雨情報があると、板ゃ土のうを持ち出し対策に追われた。
何もなかったような青空。今朝は、涼しかったが・・・