ハウス内での仕事を終えて里山に。
午前中は晴天ではないが、太陽がかすかに姿を見せた。
しかし曇り空。それでも、しばらくぶりで雨のない時間を過ごせた。
なんと、なーく気分がいい。
そんなことで、手当たり次第、目に入のものに向かってシャッターを押した。
もちろん「上手だねー」などと言うものは一枚もない。
これが自慢である?(負け惜しみ )
「変な自慢をするものだ」と言われるが、
頭っから腕に自信がないのであきらめている。
それでも、記録写真として残るだろう。
いつかこれを目にした孫たちが、爺はこんなことをして過ごしていたか?
少しは理解できるのではないか。
午後は、昨日に続き草刈りである。
やっと、最後の100mを刈り終えた。
今日も、無心に草刈り機械を振り回す。
ただ、ただ地面を見つめている。
ときどき、小石が飛んで顔や身体に当たる。
それでも、目は地面から離れない。
まるで、目と地面が結ばれているようだ。
身体が大地と一体になった。
赤い実はガマズミ、白い花がオミナイシ。