猪の鼻はすごい。
ご覧(写真)の通り、耕うんしたように掘り起こす。
これでも、いいほうだ。
この状況を見ると、決して大きな猪の仕業ではない。
大猪となれば、大きな穴を簡単に掘り、
人間が抱えられないような石も、簡単に転がす。
こんな調子で、やりたい放題。里山を暴れまわる猪。
植林した杉や檜の木が倒され、水路は壊され、手の施しようがない。
福島原発爆発以来、イノシシが増えた?
以前は、食用にさばけたため捕獲にも熱が入っていた。
某町等は、猪肉カレー等の珍味で結構な人気があったそうだ。
食べられないから、捕獲しないという構図は当分続くの?
それでも、捕獲だけでも…、しかし、猟銃の免許取得者も高齢化。
行政も、相変わらず無策。
雑草を刈り取り、獣除け電灯も設置した。しかし、自衛の策には限界がある。
それでも、東日本はまだまだ被害が少ない?
我慢するしかないのか?…・
山道も同様に壊されている。