「地域活性化」、どう取り組みば良いのか?
ということで、9名ほどで話し合う機会があった。
ここで生まれ育った者は、自分の住んでいるところの良さが分からない、と人は言う?
山河もないところから来れば「何て、良いところだろう」と思うものである。
いわゆる、当たり前と思って暮らしている。
そんなことで、地域起こしに取り組んでいるの者は「よそ者」が多いと聞く。
この地にも、いろいろな職業で働き、リタイヤされている方々が多い。
ということは、いろいろな知識をもっているということでもある。
そのような人たちが、諸々の事情で他からこの地に住むことになった人たちがそれなりにいる。
地元生まれでも若い方々、つまり「若者」。
それに、無夢中になって何かを成し遂げようとしている人がいるものである。
言葉は悪いが、表現を変えればつまり「馬鹿者」?
よそ者・若者・馬鹿者が地域おこしに取り組んでいると言うことも耳にする?
私は、よそ者? いや、暮らした年数からすれば何に当てはまるか…
もっとも、この地で生まれ育った人でも立派に行っておられる人が、
居ないと言っているのではない。
これまで、それぞれ顔を合わせる機会もあったが、
これまで、改まって話題を絞り話などしたことがなかった。
話してみると、いろんな情報等を持っている。
それぞれ、いっぱいアイデアを披露していただいた。
このような機会を増やして行けば、方向が見えてくる意義ある雑談会となった。
それでも、まだ謎は解けていない、見えないものがある?
地域は、高齢化の波がジワジワと迫っている。
このままでは、本当に限界集落?
魅力ある、地域づくりが必要だ…・そうなれば、次第に人口が増えるはず?
ただ、魅力ある地域といっても、人それぞれである。
まだまだ、話し合う必要があるようだ。
着眼大局 着手小局・・・・
どこから取り組むべきか…・