雑草が伸びてくると、所かまわず刈り払い機を動かし、
雑草退治に追われる。
しかし、雑草とともに様々な野の花も咲き、それなりに風情が感じられる。
出来れば「残しておきたい」野の花もある。
そう思いながら作業していのだが、
作業に夢中になりすぎ、足元の野の花を つい見落としてしまう。
作業始まる前は「ここは、残そう!」という事でいるのだが、
「シマッタ」、と思ったときには後の祭り!!!
既に刈り払い機が、野の花を刈り取っている。
瞬間的なことで、手のほうが早いのである。
我が家の畑地と、里山の山際の傾斜地にスミレが群生している。
へばり付くように「苦労して咲いているのだ」、と言いたげに咲いる。
今朝の雑草刈り時に、一瞬のうちに一部分刈り取ってしまった。
妻からは「ここは残して」と言われていた処だ。
いずれ、刈り取ってしまった跡なので、どうにもならない!!
これは、大目玉間違いなし!!!
花の命は…
椿は、かなりの本数が植えられている。自慢じゃないが結構な数である。
いつの間に、こんなに増えた。
植木が好きなもので、買うなどして求めたものだ。
もちろん、頂いたものもたくさんある。
椿は、花の命は短いから、と好まない人もいる。
「縁起が悪い」等と、庭に植えたがらない人もいるようだ?
しかし、確かに一つ一つの花の命は短命なようだが、
木単位で鑑賞するのであれば、結構長期間咲いている。
それが、何本も庭にあれと、これほど長くみられる花もないように思う。
サクラの咲く前から咲きはじめ、いまだに花を楽しませてくれる。
写真のように、たくさんのハナビラが役目を終え、
散るさまも悪くはない?