里山の移ろい

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野の花

2017-04-24 14:49:26 | 日記

雑草が伸びてくると、所かまわず刈り払い機を動かし、

雑草退治に追われる。

しかし、雑草とともに様々な野の花も咲き、それなりに風情が感じられる。

出来れば「残しておきたい」野の花もある。

そう思いながら作業していのだが、

作業に夢中になりすぎ、足元の野の花を つい見落としてしまう。

 

作業始まる前は「ここは、残そう!」という事でいるのだが、

「シマッタ」、と思ったときには後の祭り!!!

既に刈り払い機が、野の花を刈り取っている。

瞬間的なことで、手のほうが早いのである。

 

我が家の畑地と、里山の山際の傾斜地にスミレが群生している。

へばり付くように「苦労して咲いているのだ」、と言いたげに咲いる。

今朝の雑草刈り時に、一瞬のうちに一部分刈り取ってしまった。

妻からは「ここは残して」と言われていた処だ。

いずれ、刈り取ってしまった跡なので、どうにもならない!!

これは、大目玉間違いなし!!!

 

花の命は…

椿は、かなりの本数が植えられている。自慢じゃないが結構な数である。

いつの間に、こんなに増えた。

植木が好きなもので、買うなどして求めたものだ。

もちろん、頂いたものもたくさんある。

 

椿は、花の命は短いから、と好まない人もいる。

「縁起が悪い」等と、庭に植えたがらない人もいるようだ?

しかし、確かに一つ一つの花の命は短命なようだが、

木単位で鑑賞するのであれば、結構長期間咲いている。

それが、何本も庭にあれと、これほど長くみられる花もないように思う。

 サクラの咲く前から咲きはじめ、いまだに花を楽しませてくれる。

写真のように、たくさんのハナビラが役目を終え、

散るさまも悪くはない?