里山の移ろい

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農は、常在戦場?

2017-07-20 15:23:31 | 日記

リタイヤ後、ワイフの管理する家庭菜園を耕うんし、雑草を刈りをして、

自然界と接点を持つ時間が、すごく多くなった。

父母達は、農業を生業として暮らしてきたが、

百姓は、いつの時代になっても、

戦い続けなければならないようだ?

 

最近、つくづくそう考えるようになった。

田畑の作物には害虫が、働く手足にまつわる害虫・・・・。

農薬を使えば、体に悪いのではないか?

だから、無農薬栽培?

つくれば、競争で安くたたかれる?

 

現在、無農薬等々で栽培されている作物が良いものだ?

しかし、農薬を使ったから体に悪い、

そんなことはない。

使用基準を守っていれば、全く問題はない。

その様に、製造されている!!

 

百姓は、農作業に従事するときは、諸々注意することがある。

アブや蜂などの対策だ。

機械を使う時は、もちろん使用基準を守る、

もちろん、完ぺき等は一つもない。

 

天候もそうだ。農作物には、光も水も必要だ。

偏った天候が続くと、

作物にとっては大変迷惑なこと。

 

 いずれにしても、百姓は毎日が戦いでないか?

水不足、高温、曇天続き等々自然相手の産業・・・・。

 

それでも、ハウス栽培等施設農業であれば、

問題解決出来なくもない?

しかし、すべてを施設農業と言うわけにもいかないだろう。

 

いずれ、永遠に戦いは続く、

これが農業や百姓なのであろう!!

 

 

 今朝の蓮とモミジ

里山のコオニユリも、大分咲いてきました。

彼らも、咲く時期を忘れていないようです。