里山の移ろい

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生き方

2017-07-31 14:51:38 | 日記

里山への上り路、ミンミンゼミが声高に鳴いている。

いよいよ、セミの王様の出番が来たらしい?

と言ってみたものの、ミンミンゼミがセミの王様かどうか分らない?

堂々とした風格、堂々とした鳴き声・・・・・。

私は、どうしても蝉の王様に思える。

 

蝉は、7年間土の中で暮らし、たった7日間の命とか。

「懸命に生きているぞぉー」、

そんな、メッセージに聞こえるのである。

 

それに比べて人間は、80年(29,200日)も90年も生きる。

どんな生き方をしてきたか!!

人それぞれ、何らかの役割を背負って生まれて来るという。

世のため人のため、

役立つことの一つでもしてきたであろうか?

そう問われると自信がない が、せめて、

 残された時間は、精一杯の生き方をしたいものだ…・・。

 

だ、彼らは「一生懸命」?

そう考えると、彼らには到底かなわないように思う。

 

他人のことは言いたくないが、

公選で選ばれた国会議員、特に、マスコミでお騒がせの議員には、

文句の一つや二つ言いたくなるのは人情。

とにかく、質が悪すぎないか?

 

結論から言えば、議員の数が多すぎるということ?

つまり、粗製乱造の結末でなかろうか。

 

 

  花は花のように美しく、議員は議員のように・・・・