わが市のシンボル、今朝の風景(p )である。
いつになく美しい!!
このような斗蔵山を、しかも毎日見ながら暮らせる、
こんな幸せなことはない。
モミジ、カエデに欅等々、あでやかに山一面を染め上げている。
その下を流れる、県の一級河川、
これまでも、このコーナーで紹介してきたが、
今年もサケが遡上してきた。
地域の人たちも、わざわざ、川を眺めて歩く姿も見られる。
「ここにも あそこにも」、とサケの数を数えながら川に沿って歩く!!
大人にとっても、楽しいものである?
太平洋から、阿武隈川を経て支流に入り、
家の裏にまで来ている。
いったい、どれぐらいの距離を遡上してきたのか、
その姿は、まともに見られたものではない!!
満身創痍、とはまさにこのサケの姿を言うのであろう。
命をつなぐために、
忘れもせずに故郷に戻ってきたのであろう!!
サケの遡上も秋の風物詩なら、紅葉はその代表格!!
ある雑誌を見ていたら、
春のサクラと秋の紅葉について、
このようなことを書いていた人がいた。
サクラもいいが、やっぱり紅葉が好きだ、
と綴っていた。
その理由は、紅葉一つとっても、黄色や赤だけでない、
何色にも染め上げている。
その変化が好きなのだと・・・・・まるで七変化?
私も、全く同感である。