里山の移ろい

写真付きで日記や趣味を書く

紅葉が好きなわけ

2017-11-05 16:27:58 | 日記

わが市のシンボル、今朝の風景(p )である。

 いつになく美しい!!

このような斗蔵山を、しかも毎日見ながら暮らせる、

こんな幸せなことはない。

 

モミジ、カエデに欅等々、あでやかに山一面を染め上げている。

その下を流れる、県の一級河川、

これまでも、このコーナーで紹介してきたが、

今年もサケが遡上してきた。

 

地域の人たちも、わざわざ、川を眺めて歩く姿も見られる。

「ここにも あそこにも」、とサケの数を数えながら川に沿って歩く!!

大人にとっても、楽しいものである?

 

太平洋から、阿武隈川を経て支流に入り、

家の裏にまで来ている。

 

いったい、どれぐらいの距離を遡上してきたのか、

その姿は、まともに見られたものではない!!

満身創痍、とはまさにこのサケの姿を言うのであろう。

命をつなぐために、

忘れもせずに故郷に戻ってきたのであろう!!

 

 サケの遡上も秋の風物詩なら、紅葉はその代表格!!

ある雑誌を見ていたら、

春のサクラと秋の紅葉について、

このようなことを書いていた人がいた。

 

サクラもいいが、やっぱり紅葉が好きだ、

と綴っていた。

 

その理由は、紅葉一つとっても、黄色や赤だけでない、

何色にも染め上げている。

 その変化が好きなのだと・・・・・まるで七変化?

私も、全く同感である。