今日は「JA祭」に行ってきた。
この祭りは、今でこそさほどでなくなったような気がするが、
それなりに賑わっていた。
かっては、市内随一の賑わいのある祭りで、
結構名が通っていたものである。
しかも、県内JAの中でも賑いのある祭りで、
全国のJAからも貸し切りバスで、
視察に見えられたものであった。
このような祭りを、30代で担当した、
もっとも、40年も前のことになる。
いずれ、祭りと名の付くものは、
太鼓の音がしただけでも、楽しいものである。
今になって考えると、こんな楽しいことを給料をいただきながら、
担当させていただいた。
なんだか、申し訳ないような気がする。
今日も、祭りを見て歩いたが、
リタイヤして15年近くなると、さすがに顔見知りが少なくなった?
が、そりなりにいるもので、
声をかけたりかけられたり、旧交を温めることが出来た。
この祭りも、始まってから50年を経過した。息の長い祭りである。
多分、組織が存続する限り続けられるものと思う!!
「人間には寿命があるが、組織には寿命がない」
組織の、益々の発展を祈念している。
「里山散策」、祭りも楽しいが、里山散策も楽しいものです。