里山の移ろい

写真付きで日記や趣味を書く

鬼百合親子の開花

2016-07-20 16:14:38 | 日記

習慣

夕べは、「我が家の記念アルバム」編集の最終校正のため何年ぶりで遅寝した。

何年?などというものでない40年も前になる。

勤めている若い時分に、広報誌編集担当をしていたことがあった。

毎月、決められた日時まで写真や記事等々揃え、印刷所に回す。

これが、分っていてもいつも締め切りの前日夜までかかってしまう。

こんなことを、四~五年続けた。

リタイヤしてからは、〇時に床に入るのが習慣になっていた。

余り早いので、笑われるので㊙だが、習慣とは恐ろしい。

今日は、眠くてしょうがない。

それでも、一日のスケジュール、つまりワンコーの散歩に始まり、

植木の水やり、風呂の掃除等々時間に追われる。

 

鬼百合親子?

今朝、目をこすりながら玄関に出ると、庭のオニユリ一輪開花していた。

この分では、と期待しながら里山に上ると、やっぱりコオニユリが一輪。

さらに、昨日は気が付かなかったヤマユリも、四~五本開花していた。

二日続いた高温で、急に咲いたとしか言えようがない。

 

   

 


シャツが肌にへばりつく

2016-07-19 17:36:13 | 日記

 セミもトンボも

やっと、里山でもセミの声。夕暮れになると、二重奏か三重奏か懸命だ。

オニヤンマも庭でスーイスーイセミが鳴きトンボが舞うと「夏本番」、との実感が湧いてくる。

昨日からの高温、身体から汗を絞り出しシャツが肌にへばりつく。

 

ひんやりした板の間

子供のころの夏の思い出が頭をよぎる。

小学生の夏休み時に、昼飯を食べ、ひんやりする板の間で横になると、

とっても、気持ちがいい。遊び疲れた身体が、たちまち眠りを誘う。

日が傾いたころ、汗びっしょりで目を覚ます。

 

野の花

コオニユリが、何本かオレンジ色に…・

開花の第一段階だ、この分では遠くない日に花が見られそう。

愚妻が、カワラナデシコにオオバギボウシを摘んできた。

そこで、愚策を一句。

  野の花と 桔梗と夏菊飾り立て 写真一枚我に求める 

   

 


いよいよ夏かな?

2016-07-18 16:39:31 | 日記

里山の

今朝は、庭木に張り巡らした蜘蛛の巣が朝霧で白くなった。

まるで綿でも被ったようだ。

近くの〇〇山は靄で覆われ、山の輪郭がかすかに見えるだけ。

こんな時、間違いなく暑くなるのは必至…

案の定気温はぐんぐん上がり、午前中に30℃越え。

今年最高の暑さかも・・・

涼しいうちにと、一人と一匹は里山に。

木々の隙間から吹く里山の風は格別だ。

まるで、緑の暖簾を押しのけ、全身を吹き抜ける。

九州から東海まで入梅明けとか。

この分では、東北南部も近いのでは?

 

少し、さっぱり 

暑さこらえて胴長を身に着け、池周りの除草や植木の剪定。

少しは、さっぱりしたようだ。時々、魚が足にぶつかる。この分では、大物の鯉

こんなことを年に一二度、欠かすことはできない。

今度、池に入る時は池の清掃・・・・

次から次と、やることは尽きない。

これが田舎暮らし?

  

    蜘蛛の巣が白く見える         かすかに見える稜線          里山でオオバギボウシ

  

 お化けキノコ?直径15㎝、里山で        何かを嗅ぎ付け顔半分土の中に   


草刈り作業は続く

2016-07-17 17:01:02 | 日記

今日も、8時から3時間近く庭の草刈り。

植木や庭石に気を配りながらの作業、神経を使うことで疲労感倍増。

何しろ、植木の数もそこそこあるので、正直いやになる。

思えば、植木を植え始めたのが50年前。

当時は、小さな植木を植えたので何の問題もなかった、が今となっては手入れも大変。

どうしてこんなに植えたの? でるのは、ため息ばかりである。

何しろ、今日は午後から雨の予報、時間に追われたのも疲労度を高めることに。

ぼそぼそ、自分に愚痴をこぼしながらも予定していたところは、何とか完了。

それでも、まだまだ草刈り作業は続きます・・・・


嬉し鳴きと…

2016-07-16 17:29:21 | 日記

セミの声

今年は、セミの鳴く声をあまり耳にしない?

昨日の夕方「カナカナ」と、鳴いたような気がした?・・・・

こんな具合である。それとも、庭で仕事をしていて聞き逃したか?

いずれにしても、セミの鳴く声が記憶に残らないほどである。

今朝も、里山に上ったが一度もセミの鳴く声を聞くことなく下りてきた。

もちろん、セミの姿も見ることもなかった。

常の年であれば、庭のいたるところに這い出しているのに・・・・。

ところがである、隣接〇〇市に行ったら、うるさいほどセミの鳴く声が

軽トラのエンジン音に負けじと鳴いていた。

 

嬉し鳴き

ワンコーを連れ、ヘラリヤ予防注射のため〇〇市の動物病院に。

軽トラで出かけると知って、喜びを隠しきれずに嬉し鳴きするワンコー。

軽トラの荷台に乗ると、途端に静かに…・最高の気分なのだろろう。

往復1時間。

我が家に着き、車から降ろそうとすれば、今度は嫌がるしぐさのワンコー。

やっぱり、車が好きらしい?

 

蓮の花次々と

我が家の蓮に、2個目の花が…・

蕾も6個、次々と咲きだすものと思う。

直径70㎝位の鉢に植えているが、今年は根分けの年?

このままだと、花が小さくなる…

 

 


記念アルバム

2016-07-15 17:36:45 | 日記

一病息災

「コレストロールが高い」と言われ、薬を飲み始めて3か月になる。

薬の効果を見るため、血液検査を受けた。結果は「異状なし」ということであった。

それでも、薬は少し飲み続けたほうが良いのでは、と医者が言う。

人間生きている限り、何らかの病にかかるのはやむを得ないこと?

これも、生きている証。

一病息災、健康診断のつもりで「月いち」ぐらいは病院に往くのも悪くはない。

 

我が家のアルバム

我が家に散在する写真を集め、「我が家のアルバム」作りに励んでいる。

といっても、最終校正をしているところ。

正確に数えていないが、写真枚数は1千枚超になるのではないか。

アルバムづくりの動機は二つ。あの5年前の東日本大震災、

もう一つは、古希に合わせて自分史的なものを書した、その時、

数々の写真を整理をし「何とかしなければ?」という思いを抱いていた。

本当は、昨年中に完成させたいとの思いでいた。が、

義母の不幸もあり、延期せざるを得なかった。

昨年にこだわったのは、我が家の始祖の生誕170年、

また私たち夫婦の結婚50年でもあったからであった。

いずれ、来週中に1冊のアルバムが出来上がる。

 

車で散歩したい犬?

軽トラの荷台を開けると、車に乗りたがるのが我が家の愛犬。

昨日も、荷台を開けておくと飛び乗り、何か騒いでいるのである?

もともと、車は嫌いで動物病院に連れて行くのに苦労していた。が、

車に乗り始めたら、今度は車に乗るのが楽しみらしい。

私のいる方向を見て、「早く、早く」といっている。困った犬だ。

 

 

 

 

 


身の丈人生

2016-07-13 17:40:41 | 日記

大〇〇町から〇王町に超す境界付近の県道を、ワゴン車で走行中

一瞬「ゴトゴト」、と鈍い音がした。パンクしたような感じでもあった。

それでも、しばらく走っていると、後続車がしきりにクラクションを鳴らしている。

道路わきに車を止め、車を降りると

驚くなかれ、イノシシが前輪に挟まれ、気を失っていた。

そこそこ、大きなイノシシで困ったことになった、と思っていたら、

突然、イノシシがガードレールにぶつかりながら山中に。

一瞬、イノシシが脳震盪を起こしたらしい?

 

こんな話を、先日我が家に来られた客人から聞かされた。

車にぶつかってくるほど、イノシシがいるというのに、

我が家に設置した箱罠には、ここ半年ほどさっぱりである。

友達等が、2つも箱罠を設置しているのに…・

全然、イノシシがいないということではない。

時々、姿を見かけるしミミズをあさった跡もある。

最近、イノシシも利口になったというが、本当のようだ。

 

その点、人間も学ぶ必要がある・・可笑しなことが多すぎる。

他人のものも俺のもの、宗教の名のもとに人まで殺す。

南シナ海も俺のもの?・・・・・・言動と行動が裏腹、

〇国には、道徳など通じないか? 珍しい国である、国民はどうなんだろう?

いずれ、人間は欲の塊?

自分だけでも、「少欲知足」を心がけ

身の丈に合った生き方を心がけたい。

   庭のアケビ

 

 

 

 

 

 

 

 


虫歯

2016-07-12 16:09:57 | 日記

歯が痛くなった。

疲れていても歯が痛む時があるそうだ、がそれだけではなさそうだ。

何年ぶりだろうか?忘れてしまった、それほど時間が経っていたのだ。

とにかく、下右奥歯で物をかむことができない。かめば、ズーンと頭に響く。

 

3か月に一度、歯石を取るため歯医者さんに通っている・・・

その、予約日が間もなくなので我慢したかった、

がこらえきれずに、歯医者さんへ直行することとなった。

どこが痛くても、難儀なものだ。

しかし、歯が一番でないか・・・・

などと言って、自分を納得させる他はない

歯をもっと大事にしておけば、と思うが後の祭りだ。

 

 

 


満足感

2016-07-11 16:40:29 | 日記

昨日に引き続き、今日も里山への通路の草刈りである

涼しいうちにと、朝一の作業開始である。朝一、といっても8時過ぎだ。

一日の作業は、2時間前を目標にしている。〇妻から、強く言い渡されている。

そんなこともあって、500mの通路を延べ3日間かかった。

このクソ暑いのに「何が楽しい?」、という声が聞こえそうだ。

が、コツは楽しくやることだ。仕事も遊びも、なんだって同じだろう。

〇妻が言う「刈り跡がきれい」、私も同感だ。

刈れば刈るほど、満足感が充満する。

とにかく、明日が待ち遠しい。これが、草刈りの醍醐味である。

 

いよいよ、日よけ棚の活躍する時期到来である?

茶の間の窓辺に、日除け棚をつくり朝顔等ツルものを植えている。

今年は、キュウリも植えたところ、青々とした葉に隠れキュウリが食べごろになっていた。

  

 

 

 

 


小骨、つらいよなぁ

2016-07-10 18:51:30 | 日記

ここ2~3日、煮干しの骨が喉に刺さったか、唾を飲み込むにも気になって仕方がなかった。

困ったことに、なかなか取れない。

それが、いつの間にか違和感がなくなっていた。

寝ているうちに、小骨が取れたのだ。

小魚など、汁の中に入っていないと思うだろうが?

「分っていれば、気をつけるのに」などと、愚妻に愚痴の一つも言いたかったが…・

ここは、抑えて押さえて、冷静に・・・・

常には、煮干しは食べる前に取り出していたのだ。

「忘れることは誰にでもある、気にするな」。

なんて、言ったものの、つらいよ。

歳をとれば、こんな事、しょっちゅうあるの?

覚悟してまーす。

 

  9日の蓮                     今朝の蓮の様子