富士山と洒水の滝

気温11度の朝　寒さの中を小田急線新松田駅へ
受けけを済ませてから酒匂川の河原で出発式です

新松田駅通路の窓からくっきりと富士山が見えました


河原まで５分ほど歩きます


酒匂川の流れは穏やかです




川を遡って洒水の滝を目指します


富士山を前にして気持ちの良い歩きです


里山の冬景色にふさわしい良く熟れた柿








洒水の滝は、日本の滝百選の他に、全国名水百選、
かながわの景勝５０選にも指定され、近年では2001年に
「かながわ未来遺産100」にも選ばれました。
一年を通してたくさんの観光客が訪れる山北町のシンボルの一つとなっています。

「洒水」という名は、密教用語で「清浄を念じてそそぐ香水」を指す言葉で、
鎌倉時代には名僧文覚上人が百日間も滝に打たれる荒行を積んだとして
知られており、付近には文覚上人が安置したと言われる滝不動尊があります。





関東を代表する名瀑「洒水の滝」は三段構成になっています。
観瀑台から見えるのは一の滝で落差は６９ｍです。
下からは見えませんが
更に上流には二の滝（１６ｍ）、三の滝（２９ｍ）があります


飲めます



御殿場線山北駅からの電車は一時間近く待つことになるので
新松田まで国道246に沿ってひたすら歩いて帰りました


今日の歩数　　　30,842歩
　　　時間　　　4時間1分
　　　距離　　　20.96km