めざせ4万キロ 歩いて地球一周

主にウォーキングの日記(国内外・地元)

百日紅の道

2017-08-18 19:00:25 | 歩く
お盆休みでブログもお休みしてました

あつぎウォーキング協会さん主催で
愛甲石田駅近くの宮前公園から
長谷の百日紅を訪ねる12kmを歩きました

空は曇天 時々晴れ間ありの
厳しい蒸し暑さに悩まされての
行進でした!

出発式で面白いお話をされる
名物会長さんの挨拶を聞く皆さん


スタートして約30分田園風景の中の
車道の街路樹になっている夏を代表する
紅・ピンク・白・紅紫のさるすべり


歩道には無数の花びらが落ちています


でも十分可愛いお花を楽しめます


雲が取れて青空が見えてきたので
花が輝いて見えます


サルスベリは
中国南部を原産とする花木の一つで
冬は落葉します。日本にやってきた正確な
時代は不明ですが1708年には専門書で
紹介されていますのでそれ以前では?


花びらは6枚でフチが強く波打ちます






樹皮のはがれた部分はつるつるしているところから
「猿も滑って落ちる→猿滑り」というのが
名前の由来とされています


漢字では「百日紅」という漢字を当てますが
これは開花期間が長いところにちなみます


サルスベリの花言葉は、
「雄弁」「愛嬌」「不用意」


これより百日紅の並木とお別れして
トイレ休憩の玉川球場に向かいます


玉川球場で休憩後
しばらく車道を歩いて
厚木市と伊勢原市の市境にある
由緒ある津古久峠に入ります


津古久峠 標高約75m厚木市
小田原と武蔵を結ぶ峠道として歩かれ
江戸時代になると大山詣りの大山道として
使われ、茶屋もあったと伝えられている


15分で通過できる短い峠道を通過して
伊勢原総合運動公園到着しました

帰路は運動公園からゴールの
伊勢原駅を目指します

IVVを頂いた後は自由歩行なので
主婦に戻ったお仲間さん達と
伊勢原農協でお野菜をたくさん
仕入れて帰宅しました



私は伊勢原産サツマイモ・伊勢原産生きくらげ
伊勢原産空心菜・伊勢原産ニンニク
伊勢原産ジャガイモ・伊勢原産生落花生
すべて地元のお野菜をリュックいっぱい
背負って帰りました