昨日は連休中で孫の昼ご飯の用意をしなくて良いので暖かい午前中から
市内の灌漑用水跡の緑道とルートが似ている横浜水道局の水道管が埋められている緑道を歩きました
暖かくてお花を見ながらの散策は心地よさを感じます
こぶしの花びらが風で揺れています
ハナニラ
ムラサキダイコン
公園で遊ぶ子供や散策の人が増えました
不要不急の外出は控えて下さいと言われても
我慢できないですよね!
国内最初の近代水道ができた横浜水道
明治20年に完成したとあります
現相模原市から延々と埋め込まれた水道管が海の町
横浜へと続きます
この下に水道管があり現在も横浜市民の大切な飲料水として流れています
日当たりが良いのでお花もきれいな色で咲いています
花桃でしょうか?
相模原市と大和市の市境付近
この先はお隣の大和市の緑道になります
相模原市から大和市へバトンタッチ
少女の像
明治の技術でトロッコを引いて手掘りされたとみられる
この水道みちは、津久井郡三井村(相模原市緑区三井)から横浜村の野毛山浄水場(横浜市西区)まで約44kmを、1887年(明治20年)我が国最初の近代水道として創設されました。
運搬手段のなかった当時、鉄管や資機材の運搬用としてレールを敷き、
トロッコを使用し水道管を埋設しました。横浜市民への給水の一歩と近代消防の一歩を共に歩んだ道です。
大正時代の拡張工事で使用された仕切弁
緑道に展示されている仕切弁模型
キブシの花を見ながらここから折り返します
緑道は下に水道管があるのでさくらなどの大きな木は植えられていません
帰り道公園でさくらを眺める
相模大野近くの林間公園でも咲き始めています
小田急線のそばあるのでロマンスカーが通過しました
相模大野駅近くのプラザシティー
公園の奥にも咲いていました 桜の季節到来!
コロナ騒ぎでたまっていたストレスをお花見で吹き飛ばしましょう
緑道のベンチで休憩したり写真を写したりゆっくり楽んで
歩いた距離は9.8km 約2時間の散策でした