2011年 第四弾 一部巣箱デビューとKotoちゃん

第四弾の雛達ですが、梅雨の高湿度と４羽の成長で、巣箱の中がだいぶ酷い状態になって来ましたので、少し早めでしたが、巣箱デビューとなりました。

本当は、日曜日に出そうか迷ったのですが、親鳥もしっかり給餌をしていますので、もう少し様子を見ようと思い出しませんでした。
月曜日になって、相変わらず天気は悪く、湿度も７５％と高く、雛達の様子もみんなお座り状態で 糞もかなり目立つ様に成って来ましたので、少し早めですが取り出しました。
一番ちっちゃな赤目ちゃんは、目がまだ開いていませんでした。

では、巣箱デビューした雛をご紹介します。

品種：グリーン／イノ（＋ブルー）　
【確率：33.3％ グリーン／イノ 、 66.7％ グリーン／イノ＋ブルー】
性別：♂（遺伝的）
生年月日：２０１１年６月７日
SPCS No.：１１Ａ０１３
一番大きくて、成長も早いです。


品種：ルチノー（／ブルー）　
【確率：33.3％ ルチノー 、 66.7％ ルチノー／ブルー】
性別：♀（遺伝的）
生年月日：２０１１年６月８日
元気に成長して、餌もたくさん食べていましたが、今朝☆になっていました。
自然界の淘汰でしょうか？


品種：グリーン／イノ（＋ブルー）　
【確率：33.3％ グリーン／イノ 、 66.7％ グリーン／イノ＋ブルー】
性別：♂（遺伝的）
生年月日：２０１１年６月１０日
SPCS No.：１１Ａ０１５
ころころしていて可愛い仔です。すごくおとなしい仔です。


品種：ルチノー（／ブルー）　
【確率：33.3％ ルチノー 、 66.7％ ルチノー／ブルー】
性別：♀（遺伝的）
生年月日：２０１１年６月１２日
SPCS No.：１１Ａ０１７
漸く目が開きました。ちいちゃくても、餌は人一倍欲しがります。

もう一組のＳＬグレイウイングの雛達の様子はこちらです。

３羽居るのですが、判りますか？
奥の方に小さい頭が見えると思います。
この小さな仔は、６月１２日に生まれた仔ですが、どうも成長が遅いようです。
手前の２羽は、巣箱を開けたら我先にと出て来てしまう勢いです。

こちらのＳＬグレイウイングは、あと２～３週間しないと色が判らないと思いいます。
ノーマル系やイノ系は、比較的早く色が判るのですが、ＳＬグレイウイングは色の判断も難しいですし、色が判るのもかなり羽が生えてきてからです。
この３羽は、遺伝的にはグリーン系とブルー系の両方が生まれる可能性がありますので、どんな色になるかが大変楽しみです。

さて、タイトルに入っているKotoちゃんですが、皆さん覚えていますでしょうか？
前々回に、里親様にお迎えに来て頂いたコバルト／イノ♂のKotoちゃんです。
昨日、里親様より 嬉しいお知らせが来ましたので、ご紹介させて頂きます。

このKotoちゃんの父親は小梅（ブルー♂）で母親はスノー（クリームイノ♀）です。
この父親の小梅は、小さい時からおしゃべりが出来たのです。
最近は、あまりかまっていなかったので、忘れていたのですが今でも良く、一人でお喋りをしています。
そのことを、里親様にお話していなかったので、メールでお知らせしたところ、Kotoちゃんもお喋りが出来る様になったとのことで、動画を送って下さいました。

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如何ですか？　Kotoちゃん　Kotoちゃん　・・・・　と ちゃ～んと言っていますよね。
里親様の元へ行ってから、漸く２週間ですが短期間でお喋りが出来る様になって、これからも　もっと言葉を覚えていくと思います。
里親様も愛情いっぱいで、Kotoちゃんを可愛がってくれています。
尚、Kotoちゃん情報は、里親様のブログ “心と体の健康日記”　でご覧頂けます。

お喋りが出来る仔は、圧倒的に♂が多いのですが、湘南ファームでは♂６羽・♀１羽がお喋りや物まねが出来ます。
物まねだけですと、他にも出来る仔が居ます。
このお喋りと遺伝の関係も研究していますので、いつか機会があればブログでご紹介致します。

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