悪ガキイタリアン「SCUGNIZZO!」 の ヒゲ・ダンディ?

飯田橋をこよなく愛する、イタリアンレストランのオーナー日記

大船渡支援お願いします。さんさんの会より。

2011年05月13日 05時31分21秒 | いろいろ
大船渡さんさんの会。

https://www.facebook.com/sansannokai

大船渡市の避難者数6000人以上で、隣町の陸前高田では人口の半数以上が避難もしくは死傷いたしました。
(出典:n-switch.upper.jp/eq20110311.html) (続きを読む…)
ミッション
――行政や自衛隊が、被災者の方々におにぎりを配ってくださっています。
わたしたちは、「おかず」を届けています。――

わたしたち「さんさんの会」は、リアスホール(公民ホール)や行政の支援が行き届かない46(震災当初は約60)の避難所に毎日約2000食の「おかず」を届けている民間グループです。

震災後、市や県の行政、自衛隊が被災者の方々におにぎりを配ってくださっています。
しかし、毎日おにぎりだけ食べていると栄養が偏ってしまいます。
そこで、わたしたちは被災者の栄養バランスを考えて、野菜を中心とした「おかず」をつくり、被災者の方々に届けています。

もともと「さんさんの会」は、大船渡市内でイタリアンレストラン“ポルコロッソ”を営むオーナーの山崎純が、震災の翌日から自己資金で食材を買い集め、食べ物をあちこちの避難所に届け出したのが、「おかず」づくりの始まりです。

その後、地元の知人友人らの協力を得て、個人では知り得ない避難所の数や場所を調べあげ、約60ヵ所あった避難所すべてに「おかず」を届けられるよう、リアスホール(市民ホール)の厨房を借りるようになりました。
そんなリアスホールも、約250人が避難しています。

震災から約2カ月を経て、今ではリアスホールにいる被災者のほかにも、大船渡市内や陸前高田市の避難所に毎日約2000食の炊き出しを行えるほど「さんさんの会」の活動は広まりました。メンバーもリーダーの山崎を筆頭に、8名に増えました。
しかし、わたしたちも被災者です。

「さんさんの会」は、被災者が被災者を支援しています。
毎日避難所から炊き出しに通っているメンバーもいます。
しかし、「さんさんの会」は、NPOにも認定されていないので、行政の支援を一切受けられていません。

そんなわたしたちが、被災者のみなさんに出している「おかず」の野菜やお肉はメンバーの知人友人らの温かい支援からご提供いただいています。「おかず」づくりも、日々多くのボランティアのみなさんに支えられています。

今後も、すべての避難所がなくなり被災者の方々の自活が可能になるまで、わたしたちは「おかず」づくりを続けていきたいと考えています。
そのためにも、みなさまのご支援が必要です。

「さんさんの会」では、野菜・肉・野菜など食べ物の寄付やボランティアの募集、被災者への支援物資を受けつけています。みなさまの温かいご支援をお待ちしております。

大船渡や陸前高田をはじめ、東北地方の一日も早い復興を目指していきますので、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
電話番号
080-5949-7833 (菊池晶美ケータイ)
ウェブサイト
http://ameblo.jp/porcorosso-blog/


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1 コメント

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おねがいしまっす (Unknown)
2011-05-24 21:51:54
こちらのFacebookユーザー意外の方でも見られるよう、さんさんの会公式ブログが公開されましたので、こちらのリンクもぜひともよろしくお願いします!
http://blog.livedoor.jp/sansannokai/
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