シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

マダラギンポが多いです。

2008年07月05日 | インポート

青海島「船越」・・・気温28  水温22℃  透明度⇔5~8m

Murakumo080705m Matuhoka080705m 左:ムラクモキヌヅツミの産卵(by satoru) 右:マツカサウオとハナイカ(by fukumoto)

本日も透明度は若干おちたもののべたなぎの船越でした。一本目はトンネルへ行き、ムラクモキヌヅツミの産卵が見れました。この貝はいつまで産卵するのでしょうか?今日も産卵中でした。

Madaraginpo080705m←マダラギンポ(by satoru)

ビシャモンエビやニジギンポのペア、そして今日も穴の中に入っているハナイカ2匹見れました。マツカサウオやノコギリヨウジ、そしてマダラギンポも見られました。今年はマダラギンポがいたるところで見れていますが、この時期成魚が見れるという事は確実に越冬してます。この魚は生態がとってもおもしろいので今後の楽しみです。そしてそしてオオカズナギのバトルも見れました。

Kinsenumi080705m

←キンセンウミウシ(by fukumoto)

二本目は左の瀬に行き、こちらでもオオカズナギのバトルが見れました。ムラサキシボリやキイボキヌハダ、ヒメマダラやシラユキモドキ、キンセンなどのウミウシが見られた他、ミミイカの卵、アオリイカの卵、ホウボウなど見ることが出来ました。明日も海況良さそうです。


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