青海島「船越」・・・気温28 水温22℃ 透明度⇔5~8m
左:ムラクモキヌヅツミの産卵(by satoru) 右:マツカサウオとハナイカ(by fukumoto)
本日も透明度は若干おちたもののべたなぎの船越でした。一本目はトンネルへ行き、ムラクモキヌヅツミの産卵が見れました。この貝はいつまで産卵するのでしょうか?今日も産卵中でした。
ビシャモンエビやニジギンポのペア、そして今日も穴の中に入っているハナイカ2匹見れました。マツカサウオやノコギリヨウジ、そしてマダラギンポも見られました。今年はマダラギンポがいたるところで見れていますが、この時期成魚が見れるという事は確実に越冬してます。この魚は生態がとってもおもしろいので今後の楽しみです。そしてそしてオオカズナギのバトルも見れました。
←キンセンウミウシ(by fukumoto)
二本目は左の瀬に行き、こちらでもオオカズナギのバトルが見れました。ムラサキシボリやキイボキヌハダ、ヒメマダラやシラユキモドキ、キンセンなどのウミウシが見られた他、ミミイカの卵、アオリイカの卵、ホウボウなど見ることが出来ました。明日も海況良さそうです。