シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

コスジイシモチの口内保育

2008年07月20日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温33  水温26~28℃  透明度⇔5~8m

Kosujiishimaoti080720sTensu080720s左:コスジイシモチの口内保育(by satoru) 右:テンス(by sameちゃん)

  本日はうねりが少々出たため講習は中止。ファンダイブのみ船越で潜ってきました。浅場は若干揺れがありましたが深場に行くとそれほど揺れは気になりませんでした。一本目は左の瀬に行き、シラユキモドキやオオカズナギ等見て、シーアゲインでは今年初めてコスジイシモチの口内保育を見ることが出来ました。良く見ると、もう卵の中は目ができあがっているようでした。その後タツノオトシゴやタツノイトコ、テンス、マトウダイなど見れました。

Tatu080720sHanaika080720s左;抱卵中のタツのお父さん(by chisato) 右:ハナイカ(by satoru)

  二本目は三角岩沖に行き、Sさんがハナイカを発見してくれました。久々に徘徊している個体で、綺麗な色を見せてくれました。

  そしてそして今日はSさん冴えてます。抱卵中のタツのお父さんも見つけてくれました。久々にみれましたねー。かなりお腹が大きかったのでもうすぐ孵化しそうです。

Nijiginpotama080720s

←ニジギンポと卵(by chisato)

  その他卵を守るニジギンポやヤマドリ、マツカサウオなど見て浅場へ。アオリイカの卵を観察後EXしました。卵ネタが増えてきて、これからが楽しみですねー。


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