シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

アカキセワタ

2008年07月06日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温30  水温22℃  透明度⇔5~8m

Akakisewata080706sMinokasago080706sアカキセワタ(by satoru) 右:ミノカサゴ(by sameちゃん)

本日は若干風波がありましたが2本とも船越で潜れました。一本目は左の瀬に行き、オオカズナギやマトウダイ、キヌカジカを見た後、珍しいアカキセワタを見ることが出来ました。この仲間は2~3ミリのものしか見たことなかったのですが、ゆうに5mmを超えていました。

Bishamonebi080706s←ビシュモンエビ(by satoru)

その後ミミイカの卵を見に行くと、巻貝の仲間がくっついて卵を食べていました。ちょっと可哀想でしたが、食物連鎖の過程なのでしょうがないですね。ただ、1匹貝をのけてみると、卵の中から一匹孵化する個体を見ることができました。その後ホウボウやタツノオトシゴの幼魚、タツノイトコなど見ることが出来ました。

Madaraginpo080706s←マタ゜ラギンポ(by sameちゃん)

二本目は三角岩沖に行き、フジイロウミウシやマンリョウウミウシ、オオカズナギ、コシマガリモエビ、マツカサウオにマダラギンポ、そして今日もハナイカ見れました。帰りには洞窟にも寄ってかえりました。水温またまた一度上昇!!


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