シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

放精・放卵

2008年08月02日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温34  水温28~30℃  透明度⇔5~8m

  本日も若干の風波はありましたが、水中は至って穏やか。1本目はまたまたハナイカの卵狙いでトンネルへ行きました。かなり成長してきてさすがにもうハッチアウトしそうです。卵の中で動いたり色を変えたりしています。その他タツノオトシゴやビシャモンエビ、オルトマンワラエビやテンロクケボリなど見て、帰りにはマツカサウオやアラリウミウシなど見れました。

Togemomijigaihouran080802sIbarakanzashi080802s

左:トゲモミジガイの放卵(by satoru) 右:イバラカンザシの放精(by satoru)

  2本目は左の瀬に行きましたが、なんだかどんどん水が白く濁っていきます。おそらくいろんな生物が放精してるんだろうなーと思いつつ移動していくと、トゲモミジガイやイバラカンザシが放精、放卵していました。始めて見れてちょっと感動!!

Tatu08080201 ←タツノオトシゴ(by kou)

  オトヒメエビやタツノオトシゴなど見て砂地へ。タツノイトコやサンゴタツ、テンスなど見れました。浅場では、タカサゴヒメジやウミヒゴイの群れにまぎれてリュウキュウヒメジが見られました。そろそろ季節来遊系も増えてきますよー。

Tatuandtatuitoko080802sRyukiyuhimeji080802s左:タツノイトコとサンゴタツ(by satoru) 右:リュウキュウヒメジ(by shimizu)

 


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