シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

ハナミノにネッタイミノ

2008年08月16日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温31℃   水温26~28℃  透明度⇔5~8m

Hanaminokasago080816sNetaiminokasago080816s

今日の画像はsatoruさんからいただきました。左:ハナミノカサゴの幼魚 右:ネッタイミノカサゴ

  本日は若干うねりがありましたが船越で潜れました。日本海に前線ができるとどうしてもうねりが発生してしまいます。10mくらい潜ればうねりはそんなに気になりませんでした。一本目は左の瀬、二本目は三角岩沖へ行きました。かりゆしの大山さんがまたまたおもしろいものを発見していたので早速場所を教えてもらって見に行きました。ハナミノカサゴの幼魚とネッタイミノカサゴです。どちらも青海島初登場!!今年は季節来遊生物がおもしろくなりそうです。

Misakiubauo080816sMichiyominoumi080816s左:ミサキウバウオ 右:ミチヨミノウミウシ

  その他にも浅場で大きなネズミフグも見れました。沖の砂地ではテンスやタツノイトコ、アクチノキクルス・パピラトゥスなどが見られました。帰りにはクロイシモチの口内保育も見れました。三角岩沖ではソラスズメダイの幼魚が目立つようになりました。ニジギンポの卵は半分くらい孵化してました。ムスメウシノシタやキンチャクダイの幼魚、コブヌメリなど見て浅場へ。クロイシモチの口内保育を見てると横から巨大なネズミフグが出てきました。これも青海島では初めて見ました。よりいっそうトロピカルです。


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