シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

時化気味

2014年05月02日 | ダイビング

青海島「船越」・「紫津浦」・・気温23度 水温15度 透明度  5~10

Mizukuragetouminominonakama140502Sakuraebinonakama140502今日の画像はアッキーさんからいただきました。左:ミズクラゲとウミノミの仲間  右:サクラエビの仲間

  本日は西の風がやや強くなり、1本目は船越に潜りましたが、2本目は紫津浦に潜りました。

  船越は、今日もタルマワシの仲間のオスと思われる個体を見ることができました。

Tarumawasinonakama140502Nabekanokyuuai140502左:タルマワシの仲間  右:ナベカの求愛

  ハダカゾウクラゲやウチワカンテンカメガイなどは見れたものの、やや減ってきてる感じです。しかしながらちょっと沖へ出ると、またまた大量のトガリサルパやウミタルが沢山たまっており、やや爆発の兆しありです。紫津浦では、浮遊系はやや少なかったものの、ゾエア幼生や、カギノテクラゲ、カナガシラ属の一種などは見ることができました。

Minemizusan1140502Sunappu140502  浅場はナベカが繁殖期に入ったようで、しきりに求愛している様子を見ることができました。明日も時化るかな?そして本日でミスター浮遊系、貴公子「峯水亮」さんが撮影終了です。1っか月以上にわたった青海島取材でした。ものすごーく寂しいですが、また浮遊系が熱くなりそうだったら舞い戻ってくる?かもです。次はちょっと遠い場所での取材ですが、お体に気を付けてご活躍下さい。


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