シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

アンコウの仲間の卵塊

2014年05月31日 | ダイビング

青海島・「船越」・・・気温30度 水温20度 透明度  8~12

Ebiruinoissyu140531 Ankoukanoissyunorankai140531左:エビ類の一種(by saitou)  右:アンコウ科むの一種の卵塊(by saitou)

  本日も凪の船越です。相変わらず、先日の濃厚な赤潮の残骸が海底を覆い尽くしていますが、潮が少しづつ変わってきて水面付近は少しづつ面白いものが見れています。

Tarumawasimodoki140531Tarumawasinonakama140531左:タルマワシモドキ(by saitou)  右:タルマワシの仲間(by saitou)

  今日のヒットはアンコウの仲間の卵塊です。よくよく観察をしていると動いていて、少しするとハッチアウトが始まりました!!キアンコウの卵塊の幼魚と違ってサイズも小さく、非常に興味のある卵でした。

Dangouo140531_2Hanaika140531左:ダンゴウオ(by higashi)  右:ハナイカ(by higashi)

  卵がついているタルマワシの仲間やタルマワシモドキ、アカクラゲにはイボダイの幼魚、お腹に卵を  オオトガリズキンウミノミ、ヒモエビ、透明なエビの仲間、オビクラゲなどなどゆっくりと見てEXしました。海底では、ハナイカやダンゴウオもちゃんと見つかっています♪♪


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