Blog ☆ Kevin's Garden

ケビンの徒然草です。家族と友と音楽と。備忘録的な…モノです。

淡路島にいるぞ!

2010年02月20日 | 旅行記

大好きな淡路島に来ているのだ。

ドタとJr.が淡路うずしおマラソンにエントリーしたのだ。

東京マラソンはまたしても抽選にもれちまったもんで。
なんか、面白い大会ないかなと探したら、懐かしい淡路島の大会が。

前の日記にも書いた様に約16年前まで転勤で明石住んでいた。
淡路島が大好きで、休みによく遊びに行ってたのだ。
ほんと、天国よ。

家族はJr.の幼馴染の家に、しょっちゅう遊びに来ていたのだが、
私だけは引越し以来、関西に脚を踏み入れていない。

幼馴染のたっくんの家でお昼をご馳走になり、レンタカーで明石
の町を回ってみる。

以前住んでいた、懐かしのテラスハウスにも寄ってみた。
ドタ小学生、Jr.幼稚園を過ごした家。
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君達、ちょっと怪しいんですけど…

時間も遅くなっちゃうんで、いざ淡路島へ。

工事の様子は毎日眺めていたのに、完成したのを見るのは初めての
明石海峡大橋。
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お天気も良く、絶景なり。

とりあえず、コースを下見しようという事で、クルマで流してみた。

…すごい!

何がって、アップダウンが尋常でない!
こっちじゃ三浦国際マラソンがハードな起伏で有名なのだが
その比ではない。
多分3倍くらいハード…大丈夫かな。
折り返し地点は坂の途中!
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10㌔も同様。
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景色どころじゃないね。

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予約したホテルはなかなかのもんでした。
外観はたいした事ないけど(失礼)
料理と温泉すごく良い!
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鯛のお造り、方楽焼、淡路牛…
なんといっても地の玉ねぎが最高に美味いのよ!

この内容で、意外とリーズナブルなのですよ!

ま、明日は早いのでほどほどで寝ます。


これ、わかる?

2009年03月23日 | 旅行記

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こんなキーホルダーを見つけた。

大人になっちゃうと何だか判らなくなっちゃう。という。

実は昨日雨の中、箱根に寄った。

行き当たりばったりで、たどり着いたところが…

「星の王子様ミュージーアム」

そんなのあったんだ。

ちょっとしたテーマパークでした。

テグジュペリの資料やらサハラ駐留時代の仕事部屋を再現したり。

テグジュペリって、線が細い感じの優男かと思ってたら

ハードなMr.ビーンみたいな風体だったのね(笑)

先ほどの写真の続き。

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象を飲み込んだウワバミでした。

このくだり、ご存知の方も多いと思いますが

私、40数年前に読んでからずっとここに引っかかってました。

同じ様にここにこだわる人が多いということがこのグッズで
判明しました。

やはり、この物語の「キモ」だったんですね。


御殿場 AGAIN!

2009年03月22日 | 旅行記
週末は家族で温泉としゃれこんだのであるいい気分(温泉)

今年は東京マラソンの抽選に漏れてしまい、悔しいので出掛けて
しまおうという事で。
出場だったら新宿に前泊してた訳だしね。

御殿場アウトレットに行こう、そんなら温泉入ろうって事に。

御殿場アウトレットは今年2回目になります。
とりあえずは家族バラバラに散って、勝手に動く。
とにかく広いし、そうしないとまとまりつかないしあせあせ(飛び散る汗)

♀どもはファ~と消えてしまう。

私はコールマンの店で折りたたみベンチを購入。
キャンプにもスポーツ観戦にも使えるし。

Jr.はスウォッチのお洒落な時計を見つけてご満悦腕時計

宿はやたら造りが超近代的なホテル。
エイリアンの巣みたいと思ってたのは私だけらしいが。

明けて翌朝から再びアウトレット。

東京マラソン、雨で寒くなれって呪ってたのだがちっ(怒った顔)
どうやら善男善女の力の方が強かったみたいね。

代わりに御殿場は朝から雨雨

昼食は御殿場高原ビールのある「時の栖(すみか)」へ。
ほんとはここに宿泊したかったのだが満室だったのです。

温泉・宿泊・スポーツ施設などがあって楽しげな所でした。

ビアレストランの食事もなかなか。
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アイスバイン。(ほぐしちゃった後で失礼)

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グルグルソーセージわーい(嬉しい顔)

ここで突風にやられて、「以前傘と呼ばれていた棒」が
3本も出来た。

後は行き当たりばったりで、帰途に着くのでした。

写真追加exclamation ×2

「エイリアンの巣」
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お土産ビール。現地では飲めなかったからね車(セダン)

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お伊勢参り。

2008年08月19日 | 旅行記

16日・17日と1泊2日で家族旅行で伊勢に。

なかなか一家4人の休みが合わない為、ちょっともったいないけど1泊なのである。

ちょっと心配だったのはカミさんで…なんせ胆石の為いまいち調子が出ないのだが、症状は治まっているので予定通り出発。

新幹線で名古屋到着後、在来線でトコトコと鳥羽へ。

三重県に足を踏み入れるのは初めてなので、ゆっくり車窓を楽しむ。

おぉ桑名か、ほぉここが津かぁ…などと約1時間半。

鳥羽駅に到着すると、ぷ~んと香ばしい。

焼き貝の香りがここそこからただよっている。いいね。

そうか、三重県は貝の産地だったな

とりあえず昼飯。名物「伊勢うどん」なるものを食す。

「てごね寿司」とのセット。といっても両方初めてですわ。

「伊勢うどん」というのは、いわゆる汁うどんではなく、甘じょっぱいタレで和えてある不思議なうどんである。200808161314000

麺は太くてモチモチ。これが濃い目のタレにからめてある。

なんとなく、うどんの関西風と関東風の分岐点を感じさせる味である。

名古屋の味噌煮込み風の流れもあるのかな…

「てごね寿司」ってのは、かやくの入った酢飯にマグロのヅケが乗せてある感じ。これもなんだか不思議。

遊覧船にて湾1周巡り。天候も良く風が気持ち良い。Dscf2039

鳥羽に戻って水族館へ。ジュゴンやスナメリと戯れる?

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宿は二見浦という町。海辺のやたら眺めの良い旅館。

夕飯は…というと当然、松坂牛や伊勢海老が並ぶ。

気の毒なカミさんは食べられる物が殆どない

Imgp1212 (油物は避けないといけないので)

でも、折角だからってんで松坂牛を一口だけ食べて嬉しそう

翌朝、Jr.は1人で海岸線をランニング元気だね~Dscf2082

チェックアウト前に名所の「夫婦岩」まで散歩した。

さて、伊勢市まで移動して伊勢神宮へ。Dscf2098

さすがに善男善女で賑わっている。

お参りが済んでから、おはらい横町をふらふらと。Img_1448_2

古い木造の商店が立ち並び、なかなか風情がある。

伊勢の街を満喫(?)したので帰途に着く

予定では名古屋で夕食なのである。

名古屋城だけちょっと拝んで行こうと思ったら、なんやらお祭りをやっていて、一般入場券を売っていないのである

仕方がないので、門の外からパシャリ。Dscf2122

夕食は名古屋名物「味噌カツ」。有名な「矢場とん」に並ぶ。

私は実をいうと味噌カツを食するの初めてだったのである。なるほどね。なかなか旨いものだ。

Dscf2130 Tシャツやらグッズを売っていたのでお土産に物色。

新幹線で新横浜に到着。地下鉄で帰宅しようとしたら、なんだ、この人混みは

なんと日産スタジアムでサザンのラストコンサートやってたんだ

なんだか最後までイベントにぶつかってしまう旅行であった…

また、改めて、今度は志摩まで足を伸ばしてみようと思う。


行き当たりばったり旅行

2007年08月19日 | 旅行記

ドタちゃんが社会人になってから、なかなか家族の休みが合わなくなってしまった。

なんとかお盆明けの17,18日が全員休みという事になったので、急遽どこかへ行こうかと。

Jr.に聞いたら、「う~ん、浜名湖。」

なるほどね。新幹線で浜松を通過する時に、右も左も海っていう光景が広がりますな。特に用事はないけど、1回降り立ってみたいなと思ってた場所ですな。

よし!てなわけでネットでホテルを予約。鰻じゃ、ウナギじゃ~。

「こだま」でのんびりと浜松に到着。昼飯はというと…

最近は浜松の新名物は「餃子」なんですってね。ガイドブックに載ってるお店を探してグルグル。やっと見つけた餃子屋さん。けっこう行列してる。Imgp0242

浜松餃子の特徴は、お皿にリング状に盛ってあり、真ん中の空間に茹でたモヤシが乗っかってるんですね。

皮はパリパリ、中身はジューシー。サイズは小ぶりなんで一口でいける。なかなか良いものを経験したぞ。よし。

食後のお散歩がてら浜松駅前の高層ビル群を散策。「楽器ミュージーアム」などというものがある。さすがヤマハの街。

意外とここが面白かった。世界の楽器が展示してあって、触れるのもあるし。

Imgp0238 私の目を惹いたのは、美しい装飾をほどこしたバンジョー。戦前のヨーロッパで盛んに製造されたらしい。8弦のバンジョーマンドリンです。1本欲しい。え、売りもんじゃない。そうですか。

さて、今回の目的地のひとつ、あの有名なうなぎパイの工場、春華堂のうなぎパイファクトリー見学です。けっこうこれが山奥なんですよ。それでも観光バスが何台も乗り着けてImgp0243 る。

ここで散々ぱらぱらお土産を買う。「夜のお菓子」のみならず、「うなぎパイロイヤル」などという高級品もあり、それは「真夜中のお菓子」なんだそうだ(笑)

夕方になったのでホテルに。

夕食はなかなか豪勢な会席料理。仕上げは当然ウナギです。

翌朝は浜名湖観光クルージング。といっても、漁師のおじさんがモーターボートで浜名湖内をぐるぐる案内してくれるだImgp0264 けですけど。

新幹線の鉄橋の下をくぐった時はけっこう感動しましたよ。「ここかぁ~」ってな感じ。

ホテルを後にして、タクシーにて観光遊覧船乗り場に。観山寺という有名な温泉地です。

お船でえっちらこと対岸の「寸座」という所へ。これが降りる所間違えたかと思うくらい何もないところで。おまけに駅まで相当歩く。

浜名湖天竜鉄道の「寸座駅」。道路の横に土が盛ってある様Imgp0266 な無人駅。

次の電車まで…あと1時間!販売機もない。隊長、ここは恐ろしい所です。

のどかではありますが。

やっと来た電車は、1両編成のワンマンカー。でもけっこう学生さんとか乗ってて、通勤・通学の足なんだな~と。

車窓はTDLの「ウェスタン・リバー鉄道」みたい。山を切り開Imgp0270 いた線路を突き進む。

終点の「新所原」到着。ここは普通の街。

なんと駅の中にうなぎ屋さんがあるんですね。待ってるとうな重弁当作ってくれるし、お店で座って食べる事も出来る。これはいい。

Imgp0272 当然食しましたよ。はい。

Jr.の提案で東海道線の在来線で豊橋へ。

たった2駅ですから。晴れて愛知県へタッチアンドゴー。

駅からは出ずに売店で名物「あんまき」を購入。折り返しの東海道線上り電車に乗る。

車内でこの「あんまき」を分けて食べる。甘い・重い…愛知県の味だ…

浜松を通り越して掛川へ。

ここはドタちゃんが合宿免許で滞在してた事がある街。

(なんと合宿なのに3週間もいた!普通は2週間コースでしょ。)

掛川城を見物。大河ドラマ「功名が辻」の山内一豊のお城でImgp0274 す。ふんふん。

お土産のお茶を買って、やっと新幹線で帰途に。

なんと盛りだくさんな旅行なんでしょ。

まぁ、たまにはね。行き当たりばったりも楽しいですよ。